下菅谷駅
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テンプレート:駅情報 下菅谷駅(しもすがやえき)は、茨城県那珂市菅谷にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線の駅である。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。水戸方面ホームには木造の待合室がある。
のりば
(駅舎側) | テンプレート:Color水郡線(下り) | 常陸太田・常陸大宮・郡山方面 |
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(反対側) | テンプレート:Color水郡線(上り) | 水戸方面 |
利用状況
- 2008年度の乗車人員は1日平均172人。
乗車人員推移 | |
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年度 | 一日平均乗車人員 |
2001 | 265 |
2002 | 230 |
2003 | 207 |
2004 | 199 |
2005 | 194 |
2006 | 189 |
2007 | 178 |
2008 | 172 |
駅周辺
周辺には住宅地が広がっている。
ギャラリー
- JR Shimosugaya Station 20081019b.jpg
駅舎(2008年10月19日)
- JREast-Shimosugaya-station-building.jpg
駅舎(2008年5月5日)
- JREast-Shimosugaya-station-platform.jpg
駅構内を上りホームより撮影(2008年5月5日)
- Shimo-Sugaya-eki-1.jpg
駅構内を走行中の車内より撮影(2006年12月22日)
- JR Shimosugaya Station 20081019c.jpg
駅舎とは別棟になっている汲み取り式便所(2008年10月19日)
- JR Shimosugaya Station 20081019d.jpg
便所の看板。「驛附屬便所」の表記。(2008年10月19日)
歴史
- 1897年(明治30年)11月16日 - 太田鉄道の駅として開業。
- 1901年(明治34年)10月21日 - 太田鉄道が水戸鉄道(2代)に営業譲渡。
- 1927年(昭和2年)12月1日 - 水戸鉄道が国有化。国有鉄道の駅となる。
- 1962年(昭和37年)11月20日 - 貨物扱い廃止。
- 1983年(昭和58年)6月1日 - 水郡線CTC化により無人化。行き違い設備は存続し、駅舎内で地方公共団体に乗車券発売を委託した簡易委託駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 2010年(平成22年)4月1日 - 簡易委託による乗車券類発売の受託解除。
- 2010年(平成22年)8月11日 - 簡易型自動券売機設置。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color水郡線