農学部前駅
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|} 農学部前駅(のうがくぶまええき)は、香川県木田郡三木町大字池戸にある、高松琴平電気鉄道長尾線の駅である。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅舎はなく、駅入り口は池戸方踏切に面して入り口と、駅中央から平木方への二箇所ある。
駅周辺
香川大学三木町農学部キャンパス(農学部)の最寄駅であるが、隣の池戸駅から農学部の東門まで数百メートル程しかはなれていない為、高松方面からの通学者の中には池戸駅で下車し、車道を歩く者も多い(過去には飛び出しで交通事故に遭い、死亡したものもいる)。
歴史
- 1912年(明治45年)4月30日 - 高松電気軌道の田中道駅(たなかみちえき)として開業。
- 1943年(昭和18年)11月1日 - 会社合併により、高松琴平電気鉄道長尾線の駅となる。
- 1950年(昭和25年)4月10日 - 農大前駅(のうだいまええき)に改称。
- 1958年(昭和33年)2月1日 - 農学部前駅に改称。前駅名の由来である香川県立農科大学がこの年の3月をもって香川大学農学部への移管を完了し閉学されるのに伴う改称である。
隣の駅
- 高松琴平電気鉄道
- テンプレート:Color長尾線
参考文献
関連項目