Run Length Limited encoding

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2014年8月1日 (金) 05:00時点における61.86.139.79 (トーク)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

Run Length Limited encodingRLL、アールエルエル)は、主にハードディスクでのデータ記録に用いられている方式である。

IBMにより開発され、1980年代後期からパーソナルコンピュータ用ハードディスクにも用いられ始めた。MFM変調より高い記録密度を実現できる。

通常、データやクロックビットである「1」の間に出現する「0」の最小個数と最大個数を添えて、(1,7) RLL、(2,7) RLL等と表記する。

なお、MFM変調は(1,3) RLLと言いかえる事も可能である。

関連項目

テンプレート:Asbox