南御殿場駅
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南御殿場駅(みなみごてんばえき)は、静岡県御殿場市竈(かまど)にある、東海旅客鉄道(JR東海)御殿場線の駅である。
御殿場地区の南部に位置する駅。駅周辺の宅地化を見込んだ地元有志の請願により[1]1962年(昭和37年)7月に開設された。
駅構造
単式ホーム1面1線のみを持つ地上駅。ホームは線路の西側に設置され、その上に簡素な待合所が置かれている。無人駅であり、管理駅の御殿場駅が当駅を管理している[2]。
利用状況
「静岡県統計年鑑」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1993年 | 350 |
1994年 | 349 |
1995年 | 366 |
1996年 | 386 |
1997年 | 371 |
1998年 | 369 |
1999年 | 353 |
2000年 | 329 |
2001年 | 不明 |
2002年 | 〃 |
2003年 | 〃 |
2004年 | 〃 |
2005年 | 〃 |
2006年 | 〃 |
2007年 | 〃 |
2008年 | 〃 |
2009年 | 〃 |
2010年 | 285 |
2011年 | 255 |
2012年 | 266 |
駅周辺
- 竈簡易郵便局
- 静岡県御殿場合同庁舎
- 御殿場健康福祉センター
- 御殿場保健所
- 東部農林事務所御殿場支所
- 土地改良事業団体東部事業所御殿場支所
- 沼津土木事務所御殿場支所
- 農業試験場高冷地分場
- 静岡県道394号沼津小山線 - 駅前を通る
- 株式会社コスメロール(ロレアル日本工場)
バス路線
駅前通り(静岡県道394号沼津小山線)に、かまど中バス停およびかまど入口バス停があり、富士急行御殿場営業所が運行している。
歴史
- 1962年(昭和37年)7月20日 - 日本国有鉄道御殿場線の駅として御殿場 - 富士岡間に開業、旅客営業を開始[3]。
- 1968年(昭和43年)7月1日 - 御殿場線御殿場 - 沼津間電化に伴い、構内を電化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東海が継承。
- 2010年(平成22年)3月13日 - ICカードTOICAが導入される。