植田駅 (福島県)
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植田駅(うえだえき)は、福島県いわき市植田町金畑にある東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線の駅である。
駅構造
2006年(平成18年)3月22日に、自動改札機が導入された。なお、同日に導入された「もしもし券売機Kaeruくん」は、2012年(平成24年)2月2日をもって営業を終了し、代わりに指定席券売機が導入された。(「もしもし券売機Kaeruくん」導入時にみどりの窓口は閉鎖されている。)
2013年(平成25年)4月1日より、JR水戸鉄道サービスが駅業務を受託する業務委託駅となる。
- のりば
1 | テンプレート:Color常磐線(上り) | 水戸・上野方面 |
2 | テンプレート:Color常磐線(下り) | いわき・竜田方面 |
利用状況
- 2013年度の1日平均乗車人員は2,032人である。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2000 | 2,607 |
2001 | 2,465 |
2002 | 2,351 |
2003 | 2,272 |
2004 | 2,149 |
2005 | 2,065 |
2006 | 2,046 |
2007 | 2,076 |
2008 | 2,037 |
2009 | 1,905 |
2010 | 1,819 |
2011 | 1,727 |
2012 | 1,939 |
2013 | 2,032 |
駅周辺
駅周辺は旧勿来市の中心部であり市役所支所や警察署、市立図書館などが立地し中規模な市街地が形成されている。 かつてはイトーヨーカドーいわき植田店(植田ショッピングセンター)があったが、2006年9月にイトーヨーカドーが撤退し、跡地にフジコシ他が入居した。しかし、建物の老朽化や売上不振を理由に、フジコシは2008年8月24日、残りのテナントは2009年6月末までに閉店し、跡地は更地となり近辺は閑散としている。
- いわき市役所勿来支所
- いわき市立勿来図書館
- 東田簡易郵便局
- 植田郵便局
- 勿来公共職業安定所
- いわき南警察署
- 福島県立磐城農業高等学校
- 福島県立勿来工業高等学校
- 国道6号(常磐バイパス)
- 茨城県道・福島県道10号日立いわき線
- 福島県道20号いわき上三坂小野線
- 福島県道56号常磐勿来線
- 福島県道71号勿来浅川線
- 福島県道105号旅人勿来線
- 福島県道239号泉岩間植田線
- 小浜海水浴場
- 常磐共同火力勿来発電所
- 鮫川
- 渋川
路線バス
※新常磐交通の運行
- 早稲田 - 植田駅前 - 勿来駅前
- 植田駅前 - 勿来駅前 - 沼部 - 植田駅前
- 植田駅前 - 上遠野
歴史
- 1897年(明治30年)2月25日 - 日本鉄道の駅として開業。
- 1906年(明治39年)11月1日 - 日本鉄道が国有化。
- 1981年(昭和56年) - 貨物列車の設定と専用線発着の車扱貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2006年(平成18年)3月22日 - 「もしもし券売機Kaeruくん」、自動改札機設置。みどりの窓口を閉鎖。
- 2009年(平成21年)3月14日 - 東京近郊区間の拡大に伴い、ICカード「Suica」サービス開始。
- 2012年(平成24年)2月2日 - 「もしもし券売機Kaeruくん」営業終了。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color常磐線