小絹駅
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小絹駅(こきぬえき)は、茨城県つくばみらい市小絹793番地3にある関東鉄道常総線の駅。常総ニュータウン絹の台・きぬの里地区に近い駅である。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。取手寄りに構内踏切があり、上り取手方面ホームには複線区間の駅では唯一の待合室がある。駅舎は三角屋根を持ち、入口左手にはスロープがある。
のりば
1 | テンプレート:Color常総線 | 水海道・下館方面 |
2 | テンプレート:Color常総線 | 守谷・取手方面 |
利用状況
2010年(平成22年)度の1日平均乗降人数は1,842人で、24駅中11位である。
駅周辺
駅舎と出入口は西側にのみ設置されている。駅前にはロータリーがあるほか、駐輪場も設けられている。
国道294号を挟んで北西に小絹地区の中心部、南西に常総ニュータウン絹の台が位置する。
- 常総ニュータウン 絹の台
- 絹の台桜公園
- アミティ桜公園団地(絹の台三丁目)
- つくばみらい市立小絹中学校
- つくばみらい市立小絹小学校
- 常総ニュータウン きぬの里
- 小絹八坂神社
- 小絹郵便局
- 常陽銀行谷和原支店
- 国道294号
- 常磐自動車道谷和原インターチェンジ
路線バス
駅前ロータリーより、つくばみらい市のコミュニティバス「みらい号」の「北西ルート」が発着する。つくばエクスプレスのみらい平駅を拠点とする循環経路となっており、経由方向を違えてそれぞれ1日2本が運行されている。運行は関東鉄道が受託している[2]。国道294号線沿いの「小絹十字路」バス停からは高速バス東京駅行きが運行されている。
※運行や経路などの詳細は、みらい号を参照。
小絹十字路
※ 下り便の水海道・岩井方面は降車のみ(乗車はできない)
歴史
- 1913年(大正2年)11月1日 - 常総鉄道開業と同時に設置。
- 1945年(昭和20年)3月30日 - 筑波鉄道(初代)との合併により、常総筑波鉄道の駅となる。
- 1963年(昭和38年) - 駅舎を改築。
- 1965年(昭和40年)6月1日 - 鹿島参宮鉄道との合併により、関東鉄道の駅となる。
- 1990年(平成2年)4月27日 - 住宅・都市整備公団・谷和原村の協力により、駅舎を改築[3]。
- 2002年(平成14年)6月 - 小絹駅周辺が自転車等放置整理区域に指定される。
- 2009年(平成21年)3月14日 - ICカードPASMO供用開始。
- 2010年(平成22年)2月16日 - 一部時間帯について駅員無配置となる[4]。
- 2013年(平成25年)2月16日 - 原則として終日、駅員無配置となる[5]。
隣の駅
- 関東鉄道
- テンプレート:Color常総線
脚注
関連項目
テンプレート:Navbox- ↑ 北西ルート(コミバス) - つくばみらい市(2012年7月16日閲覧)
- ↑ テンプレート:PDFlink(2010年9月開会) p.13 - つくばみらい市議会(2012年7月16日閲覧)
- ↑ 谷和原の歴史 通史編(谷和原村史編さん委員会)
- ↑ テンプレート:PDFlink(広報情報) - 関東鉄道(2010年2月4日付)
- ↑ テンプレート:PDFlink - 関東鉄道(2013年1月25日付)