六番町駅
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テンプレート:駅情報 六番町駅(ろくばんちょうえき)は、愛知県名古屋市熱田区四番一丁目にある、名古屋市営地下鉄名港線の駅である。駅番号はE03。
歴史
- 1971年(昭和46年)3月29日 : 名古屋市営地下鉄2号線名城線の駅として開業する[1]。
- 2004年(平成16年)10月6日 : 4号線の名古屋大学 - 新瑞橋間開業に伴う路線名の改称により、名港線の駅となる。
- 2011年(平成23年)3月 : 駅の運営を日本通運名古屋支店に委託[2]。
- 2013年(平成25年)4月1日 : 駅長室の金庫から1450万円が盗難被害に遭う[2]。
- 2013年(平成25年)12月12日~13日 : 業者による機械室のアスベスト除去工事中、毒性の最も強いクロシドライトが710本/リットル飛散する事故が発生[3][4]。
駅構造
相対式2面2線のホームをもつ地下駅である。ホームは曲線状の線形の途上にある。2011年3月27日より、駅業務は日本通運に委託されている[5]。
駅の開業と同時にバスターミナルが併設された[1]。
1 | テンプレート:Color名港線 | 名古屋港方面 |
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2 | テンプレート:Color名港線 | 金山・(テンプレート:Color名城線直通)栄・大曽根方面 |
利用状況
2009年度1日の平均乗車人員は、6,510人である。名港線の駅では、金山、日比野、東海通に次いで4位であった。
テンプレート:要出典範囲。また近年、近隣にあおなみ線の中島駅が開業したが、その影響は統計で明確に確認できない程度にとどまっている。
駅周辺
- 六番町バスターミナル[1](乗り入れ路線は後述)
- 名古屋市工業研究所
- 熱田リハビリテーション病院
- 六番町商店街
- 名古屋情報メディア専門学校
- 三菱東京UFJ銀行 六番町支店
- 名古屋銀行 六番町支店
- 十六銀行 六番町支店
- 国道1号
- 名古屋市道江川線
- 名古屋高速4号東海線 六番北出入口
- JR貨物 名古屋港線
- 東海道新幹線 六番町高架橋
路線バス
六番町が起終点となる便のみバスターミナルに乗り入れる。
- 幹神宮2 : 神宮東門 - 六番町 - 権野・中川車庫前
- 幹神宮2 : 六番町 - 権野・中川車庫前
- 栄22 : 栄 - 六番町 - 港区役所
- 高畑18 : 港区役所 - 地下鉄高畑 - 六番町 - 港区役所
- 東海12 : 六番町 - 河合小橋
三重交通 熱田六番町バス停
- 50 : 名鉄バスセンター - 熱田六番町 - かの里富田病院前・桑名駅前
- 61 : 名鉄バスセンター - 熱田六番町 - 南桑名
- 64 : 名鉄バスセンター - 熱田六番町 - サンビーチ日光川
※このほか、2008年10月15日までは名鉄バスセンター - 熱田六番町 - 長島温泉の60番系統も存在した。
隣の駅
- 名古屋市営地下鉄
- テンプレート:Color名港線
脚注
関連項目
外部リンク
- 六番町(各駅情報) - 名古屋市交通局
- ↑ 1.0 1.1 1.2 引用エラー: 無効な
<ref>
タグです。 「new-nagoya-history-7-1998-3-31
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ 2.0 2.1 「名古屋の地下鉄駅 多額盗難 モニター録画機能なし 犯人、事前把握か」2013年4月3日付中日新聞朝刊、広域社会面10版29ページ
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:PDFlink(資料3) P.18 - 名古屋市交通局(2013年2月17日閲覧)