浜吉田駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:駅情報 浜吉田駅(はまよしだえき)は、宮城県亘理郡亘理町吉田字流にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線の駅である。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。中線があるが現在は使用されていない。駅舎と2番線ホームとの間は跨線橋で連絡しているが、現在は2番線を使用していないため封鎖されている。
岩沼駅管理の業務委託駅(東北総合サービス委託)。出札窓口(営業時間 平日6時55分 - 18時20分、土休8時35分 - 18時00分 途中休憩あり。POS端末設置・指定券取扱い)・自動券売機・簡易Suica改札機設置。
2012年4月12日から亘理駅 - 相馬駅間で運行される代行バスは浜吉田駅前に停留場を置いていたが、2013年3月16日から停留場が駅から西方に約1.5km離れた吉田字中原の国道6号上に変更された[1]。この変更にともない、仙台方面発の列車から相馬方面行への代行バスへ乗り継ぐ際には、亘理駅で下車するよう案内されている。
のりば
1 | テンプレート:Color常磐線(下り) | 岩沼・仙台方面 |
2 | テンプレート:Color常磐線(上り) | 使用停止中 |
利用状況
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人員 |
2000 | 1,034 |
2001 | 985 |
2002 | 945 |
2003 | 915 |
2004 | 911 |
2005 | 884 |
2006 | 848 |
2007 | 810 |
2008 | 769 |
2009 | 744 |
2010 | 717 |
2011 | 営業休止(バス代行) |
2012 | 173 |
2013 | 625 |
駅周辺
- 浜吉田郵便局
- 亘理町役場吉田支所
歴史
- 1897年(明治30年)11月10日 - 日本鉄道の吉田駅として開業。
- 1906年(明治39年)11月1日 - 日本鉄道が国有化。
- 1915年(大正4年)6月1日 - 浜吉田駅に改称[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2003年(平成15年)10月26日 - ICカード「Suica」サービスが開始。
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)3月5日 - 東日本旅客鉄道仙台支社が、浜吉田駅は当面現在の場所で復旧させることを発表[3]。
- 2013年(平成25年)3月16日 - 当駅 - 亘理駅間運行再開[4][5]。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color常磐線
注記
関連項目
外部リンク
テンプレート:Navbox- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ 大蔵省印刷局、『官報 1915年05月10日(第八百二十九號)鐵道院告示第四十號 』、1915年、215頁
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite news