名古屋市瑞穂公園ラグビー場
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テンプレート:Pathnav テンプレート:スタジアム情報ボックス 名古屋市瑞穂公園ラグビー場(なごやしみずほこうえんラグビーじょう)は、愛知県名古屋市瑞穂区の名古屋市瑞穂公園にあるフットボール専用の球技場。施設は名古屋市が所有し、公益財団法人名古屋市教育スポーツ協会が指定管理者として運営管理を行っている。
目次
略歴
テンプレート:要出典範囲。全国地区対抗大学ラグビーフットボール大会の会場として使用されているのを始め、地元のアマチュア公式戦のほか、第49回国民体育大会(わかしゃち国体、1994年)のラグビー競技などが開催された。
なお、1993年のJリーグ開幕当初に名古屋グランパスエイトが使用。1994年の陸上競技場のリニューアル完成以降も2001年まで年間数試合を開催していた。最近では2007年9月29日の柏レイソル戦が最後の開催である。
開催された主なイベント・大会
ラグビー
国内大会
国際大会
- 1995年 - 日本代表×トンガ代表
- 2008年11月16日 - リポビタンDチャレンジ:日本代表×アメリカ代表
- 2009年6月 - ラグビージュニア世界選手権
サッカー
- 1993年 - 1993 FIFA U-17世界選手権
- 名古屋グランパスエイトのホームゲーム (1993年-2001年、2007年)
- メニコンカップジュニアユース東西対抗戦
その他
- 1994年 - 第49回国民体育大会秋季大会(わかしゃち国体)
施設概要
- 敷地面積:26,000.00m2[1]、建築面積 3,160.35m2[1]、延床面積:6,080.84m2[1]、スタンド面積:6,080.84m2[1]
- 収容人員 15,000人(メインスタンド:6,500人、バックスタンド:5,400人、東サイドスタンド:1,600人、西サイドスタンド:1,500人)[1]。なお、ゴール裏は芝生席。
- ナイター照明設備4基(コーナー部分に設置)
- アストロビジョン[2]
- 1994年のわかしゃち国体の開催に向けた1990年の施設改修により、2色磁気反転型(黒とオレンジ色)の掲示板を設置していたが、老朽化が著しいため2014年に機材の入れ替えを行った。これまでは選手名表記はカタカナのみだったが、今回の改修で、映像の取り込みもできるように改善された。
- 天然芝ピッチ
出来事
- 1993年のJリーグのグランパス対横浜マリノス戦で、大雨のためピッチ全面が田んぼのように冠水する事態となった。この試合はPK戦までもつれたが、横浜Mの5人目のキッカーであった三浦文丈のキックがゴールライン手前に出来ていた水溜りによってストップし失敗となり、グランパスの勝利に繋がった。そのため、Jリーグからの注意勧告を受けて同年の秋に芝の張替え工事が施された。この間開催されたヤマザキナビスコカップグランパス主管試合は、全試合を名古屋市港サッカー場に振り替えて開催された。
アクセス
脚注
関連項目
外部リンク
- 瑞穂運動場 - 名古屋市教育スポーツ協会
- トップリーグによるスタジアム案内