くじゃく座
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くじゃく座(孔雀座、Pavo)は南天の星座の1つ。
主な天体
恒星
- α星:ピーコックは、くじゃく座で最も明るい恒星で、唯一の2等星[1]。
- δ星:太陽系から近く、太陽と似ている恒星。
- SCR 1845-6357:赤色矮星。太陽系から24番目に近い恒星。
星団・星雲・銀河
由来と歴史
テンプレート:See also くじゃく座は16世紀以降に作られた新しい星座であり、神話はない[注 1]。
ペーテル・ケイセルとフレデリック・デ・ハウトマンが残した観測記録を元にペトルス・プランシウスが1597年に作成した地球儀に残したものが最初である。ヨハン・バイエルが1603年に発刊したウラノメトリアでそれを引用したことにより世に知られるようになった[2]。