コア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
core
英語。「中心部分」の意味。
一般名詞
- コア - 惑星・衛星などの核。(彗星核や銀河核はコアではない)⇒核 (天体)を参照。
- コア (ゲーム理論) - ゲーム理論で、交渉を通じて合意が形成され得る利得分配の集合。
- 光ファイバーの芯。
- エクササイズの一種。アメリカではリハビリにも使われているプログラム。ピラティスのように主に体幹を鍛え、骨盤矯正やダイエットの効果がある。
- コンピュータネットワークの中心部。(関連)エッジ、アグリゲーション
- マルチコア - CPU等の半導体処理装置の中枢部に用いられている技術。Coreマイクロアーキテクチャ(後継技術:Nehalemマイクロアーキテクチャ)など。
- コア・クロック - Graphics Processing Unit(グラフィックス プロセッシング ユニット、略してGPU)の動作速度を示す周波数単位。
- 磁気コアメモリの部品、または磁気コアメモリの略
- コアダンプ - プログラムが異常終了したときに作られるメモリダンプを含むファイル。磁気コアメモリが使われなくなった現代でも用語として残っている。
- 変圧器などのコイルにおいて、電線を巻き付けて磁気回路を形成する部分。
- 高層ビルで、エレベーター・化粧室・階段室などの集まった柱状の部分。
固有名詞
- Intel Core - Intel社のCPUの製品名。
- Intel Core 2 - Intel社のCoreマイクロアーキテクチャとその応用製品。
- コア (アルバム) - アンドラのメロディックデスメタルバンド、ペルセフォネの2ndフルアルバム。
- コア (企業) - 組み込みソフトウェアメーカーで東証1部上場。
- コアインターナショナル - 大沢たかおの個人芸能事務所。
- コア - ワタナベエンターテインメント所属のお笑いコンビ、シェーンの以前のコンビ名。暴走族風の白い特攻服で漫才をする。
- ザ・コア - 映画。
- コア構想 - PCエンジンを様々な周辺機器の核(コア)として置き、ゲーム以外の事にも対応させようという日本電気ホームエレクトロニクスによって提唱された構想。
- ビッグコア(コンピュータゲーム『グラディウス』・『沙羅曼蛇』シリーズのボスキャラ)の中核部。
- コア (護衛空母) - アメリカ海軍のボーグ級護衛空母。
- 東芝が販売していたテレビのブランド名の一種(現:レグザ)。
- コア (プロレス) - WWEに登場するプロレスラーのユニット名。
形容詞
- コアな - 1.ひとつのことに熱中し続ける様、またその人(例:コアなファン)。2.前述の人達から支持されている物(例:コアな人気)。