吉見ノ里駅
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テンプレート:駅情報 吉見ノ里駅(よしみのさとえき)は、大阪府泉南郡田尻町大字吉見603番地にある、南海電気鉄道南海本線の駅。駅番号はNK34。
駅構造
相対式2面2線のホームを持つ地平駅。駅舎は難波方面ホームの和歌山市駅寄りにあり、和歌山市方面ホームに行くためには構内踏切を渡らなければならない。
駅舎の横に売店も併設されていたが、現在は撤去されており、売店があったスペースに自動販売機が設置されている。
かつて、この地域は繊維品の生産やたまねぎ栽培が盛んであったため、それらを出荷するための貨物駅跡があり、現在は保線基地として使用されている。窓口は、無人駅のため、閉鎖されている。トイレは、設置されている。
1 | テンプレート:Color南海線(下り) | 和歌山市方面 |
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2 | テンプレート:Color南海線(上り) | なんば・関西空港方面 |
利用状況
2012年度の調査結果では、1日あたりの平均乗降客数は3,037人。この数字は南海の駅全体では100駅中60位、南海本線の駅(今宮戎・萩ノ茶屋は除外)としては41駅中35位。
駅周辺
歴史
- 1915年(大正4年)10月1日 - 南海鉄道 佐野駅(現・泉佐野駅) - 樽井駅間に新設。
- 1944年(昭和19年)6月1日 - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
- 1947年(昭和22年)6月1日 - 路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 駅係員無人化を開始。
隣の駅
- 南海電気鉄道
- テンプレート:Color南海本線
- テンプレート:Color特急サザン・テンプレート:Color急行
- 通過
- テンプレート:Color区間急行・テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color特急サザン・テンプレート:Color急行