駅前通り (仙台市)
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駅前通り(えきまえどおり)は、仙台市青葉区の仙台駅前バスプール出口(南町通りとの連結部)から錦町(定禅寺通りとの連結部)までの市道である。仙台市道駅前通線、同南町通1号線の総称である。
概要
その名のとおり仙台駅前の道であるが、他の都市で一般的に言われている駅前通りの様に、都心部から仙台駅に通じるように結ぶアクセス道路、あるいはメインストリートではなく、仙台駅西口に沿って横断するように伸びる道である。仙台駅西口ペデストリアンデッキの下を通過する。片側2車線(駅前部分は3車線)。中央分離帯、街路樹等はない。
青葉通りや東五番丁通りを含め、仙台駅西口周辺には英国製ガス灯が110基設置されており、柱頂部にはミニチュアの伊達政宗騎馬像が付置されているものもある。
なお、仙台市の都市計画道路(基本計画)では、現在の終点である定禅寺通りとの分岐点より北方(光禅寺通り)の一方通行を拡幅し、盲学校寄宿舎前(現在の二本杉通り)、台原を経由して地下鉄旭ヶ丘駅屋上部の道路と接続することになっているが、実現する可能性は低い。ちなみに、拡幅予定地の光禅寺通りは南行の一方通行路であるが、北四番丁通りより混雑の激しい愛宕上杉通りを経由せず直接駅前通に抜けられるため地元では「仙台駅直通の抜け道」として日中でも交通量が多い。