明石家ウケんねん物語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2014年1月6日 (月) 14:44時点におけるNorio-abc (トーク)による版 (外部リンク)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

テンプレート:基礎情報 テレビ番組

明石家ウケんねん物語』(あかしやウケんねんものがたり)は、2001年10月17日から2002年3月20日まで、フジテレビ系列局で放送されていたフジテレビ制作のバラエティ番組である。

番組概要

2001年9月まで放送されていた明石家さんま司会の『明石家マンション物語』をリニューアルした番組。番組の方向性自体は受け継いだものの、コーナーは総入れ替えとなったためタイトルを変更した。しかし視聴率が1桁台に低迷し半年で終了することとなった。

後番組は、同じ水曜日の23時台に放送されていた『ココリコミラクルタイプ』を内包した『水10!』。

出演者

主なコーナー

ちっちゃい奴見つけた
さんま・今田・バッテリー・田中・土田が「ちっちゃい鳥」に扮し、ちっちゃい奴(ゲスト)を見つけて容赦なくツッコむ。
レギュラー放送終了後の2002年4月6日の『めちゃ²イケてるッ!絶対泣けねえと思ってたのになあスペシャル』で一夜限りの復活を果たし、極楽とんぼ(当時)の加藤浩次がエジキとなった。
ムカつく念
僧侶スタイルで、「ねんねんねんねんムカつく念」の後に、ムカつくことを暴露するというもの。なお、ムカつき滝には3人の犠牲者が登場する。3人のうち2人が大量の水を浴びる羽目に。
UKEYAN、ウケんねん娘のお笑い修行
メインキャラであるお笑い怪獣に扮したさんまが、未来のバラエティタレントを見つけようとした番組が『UKEYAN』であり、『UKEYAN』内で作られたユニットメンバー「ウケんねん娘。」が、あいうえお作文等の大喜利のお題に挑んだ。コーナー自体が不評だったこともあり、番組の終了以降、ユニットに参加した者たちがタレントとして頭角を現すことはなかった。

スタッフ

  • 構成:大岩賞介詩村博史高橋秀樹藤沢めぐみ、下等ひろき〔現:加藤裕己〕、川原慶太郎、三木聡松井洋介福原フトシ石原健次渡辺鐘、柏木克紀、田中到
  • 美術制作:小須田和彦、行武直高
  • デザイン:山本修身
  • 美術進行:村瀬大、吉田敬
  • 大道具:中山寛之
  • 装飾:佐々木伸夫
  • 持道具:山田裕紀
  • 衣裳:城戸政人
  • メイク:高梨由美子
  • かつら:落合政弘
  • 視覚効果:坂井郁美
  • 電飾:宇塚敏明
  • アクリル装飾:熊谷好恵
  • 生花装飾:藤生由紀
  • 植木装飾:広田明
  • タイトル:山形憲一
  • 特殊美術:佐藤和良、山根幸彦
  • 特殊装置:森山武
  • 技術:岩沢忠夫
  • カメラ:高田治
  • 映像:瀧本恵司
  • 照明:嶺岸一彦
  • 音声:杉山直樹
  • 音響効果:大久保吉久
  • 音楽:門司肇
  • CG:上田謙、渡川豊也、中村百合子岡本英士
  • 編集:今井克彦、瓜田利昭
  • MA:石川英男
  • ペイント:小島由紀
  • AP:北口富紀子
  • ディレクター:豊島浩行、渡辺琢小松純也(初期)、遠藤達也(初期)/三宅恵介
  • プロデューサー:加茂裕治
  • 技術協力:ニユーテレスFLTD-CraftIMAGICA3×7
  • 制作:フジテレビ第二制作部
  • 制作著作:フジテレビ

外部リンク

テンプレート:前後番組 テンプレート:Asbox テンプレート:Navboxes