茅ヶ崎運輸区

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テンプレート:出典の明記 茅ヶ崎運輸区(ちがさきうんゆく)は、神奈川県茅ヶ崎市にある東日本旅客鉄道(JR東日本)横浜支社運転士車掌が所属する組織である。

概要

かつては茅ヶ崎運転区として相模線用の気動車キハ35系、古くはキハ10系など)が配置されていた。

相模線の電化後は相模線用205系電車留置基地として主に使用されているほか、2007年5月までは新鶴見機関区川崎派出DE11形が2両常駐し、うち1両が交代で相模貨物駅入換作業を行っていた。

構内には、2004年10月のダイヤ改正を前に東海道線用の留置線2本が新設され、215系1編成が朝夕ラッシュ時以外の昼夜間、及びE231系1編成が夜間留置される。

車体に書かれていた略号は「東チサ」(東京地域本社の「東」と茅ヶ崎の「チサ」)。

歴史

  • 1991年平成3年)3月:茅ヶ崎運転区と茅ヶ崎車掌区を統合し、茅ヶ崎運輸区発足。
  • 1995年(平成7年)11月1日:電化後も引き続き配置されていたキハ35系5両が廃車される。
  • 2004年(平成16年)7月:構内に東海道線用の留置線2本が新設される。
  • 2007年(平成19年)5月:相模貨物駅の入換作業を行うディーゼル機関車の常駐がなくなる。