米原謙

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米原 謙(よねはら けん、1948年 - )は、日本政治学者歴史学者大阪大学教授。専門は日本政治思想史。徳島市生まれ。

略歴

著書

単著

  • 『日本近代思想と中江兆民』(新評論, 1986年)
  • 『兆民とその時代』(昭和堂, 1989年)
  • 植木枝盛――民権青年の自我表現』(中公新書 1992年)
  • 『日本的「近代」への問い――思想史としての戦後政治』(新評論, 1995年)
  • 『近代日本のアイデンティティと政治』(ミネルヴァ書房, 2002年)
  • 徳富蘇峰――日本ナショナリズムの軌跡』(中公新書 2003年)
  • 『日本政治思想』(ミネルヴァ書房, 2007年)

共著

  • 土居充夫山口裕司)『日本の政治を考える――構造・運動・思想』(法律文化社, 1992年)
  • 『東アジアのナショナリズムと近代 なぜ対立するのか』金鳳珍,區建英共著 大阪大学出版会 2011

共編著

  • (土居充夫)『政治と市民の現在』(法律文化社 1995年)
  • 『ナショナリズムの時代精神 幕末から冷戦後まで』長妻三佐雄共編 萌書房 2009

外部リンク