延徳駅
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テンプレート:駅情報 延徳駅(えんとくえき)は、長野県中野市大字篠井にある長野電鉄長野線の駅である。駅番号はN18。
普通列車のみ停車する。
駅構造
単式ホーム1面1線だったが、長野オリンピック開催時の列車増発に対応するため、島式ホーム1面2線を持つ地上駅へ変更された。配線は一線スルーであり、通過列車は上下とも直線側を走行する。またかつては有人駅だったが、現在は無人駅である。
ホームへの移動は、構内踏切を利用する。
利用状況
2011年度の一日平均乗車人員は131人である。 近年の一日平均乗車人員の推移は下記のとおり[1]。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2000年 | 221 |
2001年 | 210 |
2002年 | 150 |
2003年 | 148 |
2004年 | 148 |
2005年 | 145 |
2006年 | 145 |
2007年 | 128 |
2008年 | 126 |
2009年 | 134 |
2010年 | 140 |
2011年 | 131 |
駅周辺
- 中山晋平記念館
歴史
- 1923年(大正12年)3月26日 - 河東鉄道により開業。
- 1926年(大正15年)9月30日 - 長野電気鉄道と河東鉄道の合併により、長野電鉄の駅となる。
- 1970年(昭和45年)12月30日 - 無人駅となる。
- 1994年(平成6年)6月24日 - 駅舎新築・交換駅化工事開始。
- 1994年(平成6年)10月13日 - 駅舎新築・交換駅化工事完成。約300m信州中野寄りに移転。
隣の駅
脚注
- ↑ 『中野市の統計』各年度版による。