日胤 (大石寺)
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日胤
(にちいん、1829年3月16日 - 1880年6月2日)は、
大石寺
第54世
法主
。千葉姓。
経歴
1829年
(
文政
12年)3月16日、誕生。
1838年
(
天保
9年)3月12日、江戸
妙縁寺
にて
得度
。
1844年
(
弘化
1年)10月25日、細草檀林に入檀する。
1853年
(
嘉永
6年)9月、随力演珠抄を著す。
1853年
(嘉永6年)12月、破権立実抄を著す。
1854年
(
安政
1年)1月、法華経教相独一得意抄を著す。
1869年
(
明治
2年)11月1日、52世
日霑
より法の付嘱を受け、大石寺第54世日胤として登座。
1874年
(明治7年)12月12日、第55世
日布
へ法を付嘱した。
1880年
(明治13年)6月2日、51歳で
遷化
(死去)した。
テンプレート:先代次代上人
カテゴリ
:
法華系仏教の人物
日本の僧
1829年生
1880年没
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