稲田祐二
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稲田 祐二(いなだ ゆうじ、1927年8月22日 - 2012年3月2日)は、神戸市出身の生化学者。専攻はタンパク質工学。 2012年3月2日、悪性リンパ腫により死去[1]。テンプレート:没年齢。
学歴
職歴
現在
- 桐蔭横浜大学人間科学工学センター教授。
- 東京工業大学名誉教授。
- バイオハイブリッド研究会事務局代表。
- 日本生化学会評議員。
- 日本血栓止血学会評議員。
- 日本バイオマテリアル学会評議員。
- 日本DDS学会評議員。
- The New York Acad. Sci. Active Member
著書
- 『タンパク質ハイブリッド ここまできた化学修飾』(共立出版、1987年)
- 『続タンパク質ハイブリッド これからの化学修飾』(共編。共立出版、1988年)
- 『タンパク質ハイブリッド 化学修飾最前線』(共編。共立出版、1990年)
- 『「いのち」の不思議さ』(紀伊國屋書店、1992年)
- 『糖鎖ハイブリッド』(共編。共立出版、1995年)
- 『バイオコンジュゲート医薬品』(共著。廣川書店、2000年)