トヨタ・Opa
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テンプレート:Infobox 自動車のスペック表 Opa(オーパ)は、トヨタ自動車が生産していたハッチバック型乗用車である。
概要
V50型ビスタ/ビスタアルデオをベースに作られた5ドアハッチバック(ショートワゴン)である。室内長2,025mmを確保し、コラムシフト化されウォークスルーも可能、リアシートにはシートスライドを持たせることによってより広々とした車内空間を体感することができる。また、前期モデルではシート色を前後席で別色とする試みも行なわれた。
歴史
- 1999年10月20日~11月3日(一般公開は10月23日から)の「第33回東京モーターショー」でコンセプトカーとして登場。
- 2000年5月24日 - 「1ZZ-FE」の1,800ccモデルを先行発売開始。
- 2000年8月 - 「1AZ-FSE」と「D-4」とトヨタ初の「CVT」を組み合わせた2,000ccモデルを2ヵ月半遅れて発売開始。
- 2001年1月10日 - 特別仕様車「ナビセレクション」が登場。ボディカラーに、「ペールローズメタリックオパール」と「ブルーマイカメタリック」を追加。
- 2001年8月2日 - シート素材の質感など一部装備を充実させ一部改良。2,000ccモデルで好評だった「i」Sパッケージを1,800ccモデルにも展開。
- 2002年6月10日 - マイナーチェンジ。それまで別色だった前後席のシートを同色に変更。外観の意匠変更を始め、装備の質感アップを図り、「i」Sパッケージに「ディスチャージ(マニュアルレベリング機能付)」を標準装備。ディスチャージヘッドライトは、ロービーム、ハイビーム両方で採用(バイキセノン)されている。
- 2005年4月中旬 - 生産終了。総生産台数は78,869台
- 2005年12月 - 生産済みの在庫の新車登録を完了。
車名の由来
- ポルトガル語の「驚き」を表す感嘆詞から。