平山征夫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2014年5月31日 (土) 13:48時点におけるSinshimoda (トーク)による版
平山 征夫(ひらやま いくお、1944年7月21日 - )は、日本の政治家、大学教員。新潟県知事(在任1992年 - 2004年)。 新潟県知事時代に大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレを発案し、開催に漕ぎ着けた。 長岡技術科学大学特任教授、事業創造大学院大学非常勤教員。新潟国際情報大学学長。
来歴
- 1944年7月21日 - 新潟県柏崎市生まれ
- 1963年3月 - 新潟県立柏崎高等学校卒業
- 1967年3月 - 横浜国立大学経済学部卒業
- 1967年4月 - 日本銀行入行
- 1989年5月 - 日本銀行新潟支店長
- 1992年5月 - 日本銀行仙台支店長
- 1992年10月25日 - 金子清前知事の辞職(東京佐川急便事件)による選挙で初当選、第54代新潟県知事(公選制で7人目)に就任
- 1996年10月20日 - 任期満了に伴う知事選挙で再選
- 2000年10月22日 - 任期満了に伴う知事選挙で3選
- 2004年10月24日 - 知事を退任
- 2005年1月 - ロシア科学アカデミー極東支部経済研究所名誉博士
- 2005年4月 - 長岡技術科学大学特任教授(地域政策論)
- 2007年4月 - 2008年3月 事業創造大学院大学非常勤教員(東アジア経済論)
- 2008年4月 - 新潟国際情報大学学長
主な著書
- 『私はこんな知事になりたかった』(2009、朝日新聞出版)