浅川町
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テンプレート:Infobox 浅川町(あさかわまち)は、福島県石川郡にある町である。
目次
地理
- 山:墓地石山・城山
- 河川:社川(阿武隈川の支流)
隣接している自治体
統計データ
現在の町勢
- 総人口 - 7,272人(2005年)
- 世帯数 - 2,060世帯(2005年)
- 年少(15歳未満)人口率 - 15.9%(2005年)
- 高齢(65歳以上)人口率 - 23.7%(2005年)
- 昼間人口 - 6,407人(2000年)
- 労働力人口 - 4,016人(2000年)
- 第1次産業就業者数 - 510人(2000年)
- 第2次産業就業者数 - 1,921人(2000年)
- 第3次産業就業者数 - 1,444人(2000年)
- 農業産出額 - 1,660百万円(2004年)
- 製造品出荷額等 - 24,480百万円(2004年)
- 商業年間商品販売額 - 3,824百万円(2003年)
- 出典
- 総務省統計局『統計で見る市区町村のすがた2007』2007年
人口
歴史
- 1934年(昭和9年)12月4日 - 水郡線の磐城棚倉 - 川東間が開業。
- 1935年(昭和10年)8月1日 - 浅川村から浅川町となる。
- 1953年(昭和28年) - 国道118号が制定。
- 1954年(昭和29年)10月1日 - 山白石村と合併。
- 1955年(昭和30年)8月20日 - 東村の一部を編入。
行政区域変遷
- 変遷の年表
浅川町町域の変遷(年表) | ||
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年 | 月日 | 現浅川町町域に関連する行政区域変遷 |
1889年(明治22年) | 4月1日 | 町村制施行により、以下の村が発足。[1][2] |
1893年(明治26年) | 2月3日 | 山橋村の一部(山白石)が分立し山白石村が発足。 |
1935年(昭和10年) | 7月1日 | 浅川村が町制施行して浅川町となった。 |
1954年(昭和29年) | 10月1日 | 山白石村は浅川町と合併し浅川町が発足。 |
1955年(昭和30年) | 3月1日 | 小野田村は釜子村と合併して東村が発足。小野田村は消滅。 |
8月20日 | 東村の一部(小貫・太田輪)は浅川町に編入。 |
- 変遷表
浅川町町域の変遷表 | ||||||||
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1868年 以前 |
明治元年 – 明治22年 | 明治22年 4月1日 |
明治22年 - 昭和64年 | 平成元年 - 現在 | 現在 | |||
石川郡 | 浅川村 | 浅川村 | 昭和10年7月1日 町制 |
昭和29年7月1日 浅川町 |
浅川町 | 浅川町 | ||
滝輪村 | ||||||||
染村 | ||||||||
福貴作村 | ||||||||
畑田村 | ||||||||
大畑村 | 明治元年 東大畑村 | |||||||
里白石村 | ||||||||
中里村 | ||||||||
松野入村 | ||||||||
大草村 | ||||||||
根岸村 | ||||||||
袖山村 | ||||||||
簑輪村 | ||||||||
山白石村 | 山橋村の一部 | 明治26年2月3日 山白石村分立 | ||||||
西白河郡 | 大草村 | 小野田村の一部 | 小野田村の一部 | 昭和30年3月1日 東村の一部 昭和30年8月20日 浅川町に編入 | ||||
袖山村 |
行政
- 町長:須藤一夫(すとう いつお、2006年11月1日選出、2期目)
教育
中学校
- 浅川町立浅川中学校
小学校
- 浅川町立浅川小学校
- 浅川町立山白石小学校
- 浅川町立里白石小学校
交通
空港
最寄りの空港は福島空港(玉川村)である。
鉄道路線
路線バス
道路
その他
- 花火大会
毎年8月には、浅川花火大会が行われる。毎年数千発の花火が打ち上げられ、中でも城山の山頂で爆発させる大地雷火は圧巻である。毎年3万人もの人が花火大会を見にやってくる。 近年はこの大地雷火の影響で山火事が起きている。