ランヴァイル・プルグウィンギル・ゴゲリフウィルンドロブル・ランティシリオゴゴゴホ
ランヴァイル・プルグウィンギル・ゴゲリフウィルンドロブル・ランティシリオゴゴゴホ (ウェールズ語: Llanfairpwllgwyngyllgogerychwyrndrobwllllantysiliogogogoch [ˌɬanvairˌpuɬɡwɨ̞ŋˌɡɨ̞ɬɡoˌɡɛrəˌχwərnˌdrobuɬˌɬantɨ̞ˌsiljoˌɡoɡoˈɡoːχ] 発音を聞く) はイギリス・ウェールズ北部のアングルシー島にある村で、世界で最も長い一語の地名である。
人口は2001年で3,040人で、内76%がウェールズ語話者である。また、10~14歳に於いては97.1%がウェールズ語を話す事が出来る。また、アングルシー島で五番目に人口が多い。また、メナイ海峡を挟んでバンガーと接しており、ブリタニア橋を通って往来可能である。
この場所にランヴァイル・プルグウィンギル・ゴゲリフウィルンドロブル・ランティシリオゴゴゴホ駅があり、これが世界で最も長い駅名として知られている。同駅の管理と列車の運行はアリーヴァ・トレインズ・ウェールズが行っている。同駅はリクエスト・ストップであり、乗降客が居る場合のみ停車する(降車の客は事前に車掌へ同駅で降りる旨、プラットホーム上の客は運転手に乗車の意思がわかるように合図する必要がある)。同じくこの路線を運行するヴァージン・トレインズの列車は通過する。
公式の略称は Llanfairpwllgwyngyll である。また、ランヴァイル (Llanfair、英語読みではランフェア)、ランヴァイル P.G. とも略す。
「赤い洞窟の聖ティシリオ教会のそばの激しい渦巻きの近くの白いハシバミの森の泉のほとりにある聖マリア教会」という意味である。19世紀末に、観光客誘致のために名付けられた。