ウエスタンランド・シューティングギャラリー
ウエスタンランド・シューティングギャラリー(Westernland Shootin' Gallery)は、東京ディズニーランドのウエスタンランドにあるアトラクション。
概要
ウエスタンランド・シューティングギャラリーは、的に向かって銃を撃つ、射的タイプのアトラクション。よく縁日にある射的ゲームのような、的にコルクの弾を撃って命中させるようなものではなく、的と銃にセンサーと赤外線が付いており、銃から発信された赤外線を的のセンサーが感知して当たり判定をする。
的に当たると、その的に対応した何らかのアクションを見せる。例えば"ピアノについている的に当たると勝手に演奏しだす"といった感じである。
設定は、西部開拓時代のサルーン(酒場)。内装もその設定にあわせたものになっている。
このアトラクションは他のアトラクションと異なり、パスポートは必要とせず、1回200円でプレイできる。これは、他のアトラクションと同様にフリーにしてしまうと、いつまでもアトラクションに居座ってしまう人が出てきてしまい、他の人が楽しめなくなってしまう可能性があるためである。
2005年6月1日より、それまでこのアトラクションにあったスーベニアメダル製造機は「ウエスタンウエア」へ移設された。
ここで使われている銃はウィンチェスターライフルで、19丁ある。また、銃が置かれている台の足元には、背が足りない子どものために踏み台が用意されている。
以前までは、何発命中しても弾が切れたらそこで終了。というものだったが、リニューアルされ、何発当たったか分かるグーフィーの絵が描かれたスコアカードが印刷されるようになった。また、10発全部当てるもしくはスコアカードに「ラッキー」という文字があった場合は非売品のオリジナルスーベニアメダルが貰えていたが、2005年9月16日からはグーフィーの絵が描かれたシェリフバッジに変更された。2006年11月7日から12月25日にかけて開催されるスペシャルイベント『クリスマス・ファンタジー』の期間中は、そのシェリフバッジがクリスマスバージョンになり、絵柄のグーフィーもサンタクロースの帽子を被ったものになった。