栃木県道47号真岡上三川線
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栃木県道47号真岡上三川線(とちぎけんどう47ごう もおかかみのかわせん)は、栃木県真岡市から河内郡上三川町に至る県道(主要地方道)である。
概要
真岡市市街地から真西に伸び、上三川町で国道352号に合流する道路。かつては、現在は国道352号となっている河内郡上三川町 - 下都賀郡壬生町間も含んで「真岡壬生線」という路線名であった。
ほぼ全線に渡って4車線であるが、鬼怒川を渡る鬼怒大橋の西行きは車線が減少しており、本路線のボトルネックとなっている。
路線データ
- 総延長:10.260km
- 実延長:9.162km
- 起点:栃木県真岡市荒町(荒町寿町交差点=栃木県道46号宇都宮真岡線、茨城県道・栃木県道257号西小塙真岡線交点)
- 終点:栃木県河内郡上三川町大字上三川(上三川交差点=新4号国道、国道352号交点)
- 認定:1993年(平成5年)4月1日
交差する道路
- 茨城県道・栃木県道45号つくば真岡線(真岡市田町・田町北交差点)
- 栃木県道140号真岡停車場線(真岡市台町・真岡駅入口交差点)
- 栃木県道193号雀宮真岡線(真岡市並木町3丁目・高寺歩道橋交差点)
- 国道408号真岡バイパス(鬼怒テクノ通り)(真岡市長田・真岡I.C南交差点)
- 国道408号(真岡市長田・長田交差点)
- 栃木県道320号二宮宇都宮線(真岡市上大沼・上大沼交差点 - 河内郡上三川町上三川・下町東交差点まで重複区間)
- 栃木県道289号二宮宇都宮自転車道線 (河内郡上三川町上郷) - 栃木県道289号二宮宇都宮自転車道線が栃木県道47号真岡上三川線(鬼怒大橋)をくぐるため、両県道間の交差点はない。
- 栃木県道158号下岡本上三川線(河内郡上三川町上三川・下町東交差点)
- 栃木県道・茨城県道35号宇都宮結城線(河内郡上三川町上三川・下町交差点)
歴史
- 1961年(昭和36年)4月1日 - 主要地方道真岡壬生線として認定。
- 1982年(昭和57年)4月1日 - 同路線中の壬生町 - 石橋町(現:下野市)間が国道352号に指定され、同区間は重複指定となる。
- 1983年(昭和58年)1月17日 - 路線変更により壬生町 - 石橋町間の県道指定が解除され、路線名が真岡石橋線に変更される。
- 1983年(昭和58年)4月1日 - 同路線中の石橋町 - 上三川町間が国道352号に指定され、同区間は重複指定となる。
- 1993年(平成5年)4月1日 - 路線変更により石橋町 - 上三川町間の県道指定が解除され、路線名が真岡上三川線に変更される。
- 2009年(平成21年)4月1日 - 起点が市役所前交差点から荒町寿町交差点に変更[1]。
脚注
参考文献
- 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年。