岩山駅
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岩山駅(いわやまえき)は、岡山県新見市上熊谷にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)姫新線の駅である。
岩山神社へ参拝するための主要な駅でもある。
駅構造
新見方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を持つ地上駅(停留所)。かつては相対式ホーム2面2線であったが、片側の線路は撤去され、使われなくなったホーム跡が残っている。現在は棒線駅のため、新見方面行きと津山方面行きの双方が同一ホームに発着する。
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである[1]。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
1999 | 36 |
2000 | 27 |
2001 | 26 |
2002 | 20 |
2003 | 14 |
2004 | 16 |
2005 | 14 |
2006 | 14 |
2007 | 13 |
2008 | 6 |
2009 | 3 |
2010 | 5 |
2011 | 4 |
普段は学生や老人が主である。駅の近くを流れる熊谷川ではアユやマス、ヤマメなどが釣れるため、今後は川釣り目的の乗車客の利用が見込まれている。
駅周辺
- 新見熊谷郵便局
- 新見市立熊谷中学校
- 新見市民センター
- 松本ホルモン
- 岩山神社:11月3日に行われる大祭は屋台も沢山でてきて、神輿も練り歩き賑わう。
歴史
- 1929年(昭和4年)4月14日 - 作備西線として岩山 - 新見間が開業した際に設置。当初は盲腸線の終着であった。
- 1930年(昭和5年)12月11日 - 当駅から作備東線の中国勝山駅までが開業し、津山 - 新見間の作備線が成立。当駅もその所属かつ途中駅となる。
- 1936年(昭和11年)10月10日 - 作備線が姫新線の一部となり、当駅もその所属となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。
隣の駅
※快速列車(夜間の上りのみ停車)の停車駅は路線記事を参照のこと。
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color姫新線
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:姫新線- ↑ 出典:岡山県統計年報