菊地成孔
テンプレート:存命人物の出典明記 テンプレート:Infobox Musician 菊地 成孔(きくち なるよし、1963年6月14日 - )は、千葉県銚子市出身の日本のジャズ・ミュージシャン、文筆家、作曲家[1]。銚子市立銚子高等学校を経て、音楽学校メーザー・ハウスサックス科卒業。作家の菊地秀行は実兄。
目次
略歴
- 1983年
- 1984年
- 1986年
- メーザー・ハウスでの仲間を中心に「TIPOGRAPHICA」を結成。
- 1989年
- 「ニューエスト・モデル」、「メスカリン・ドライヴ」のレコーディングの全てのホーンズを担当。
- 1992年
- ハラミドリ、河野伸と共に、「SPANK HAPPY」結成。
- 1993年
- 「山下洋輔ニュー・トリオ」に参加。
- 「菊地成孔トリオ」活動開始。
- 1995年
- 大友良英の「GROUND-ZERO」に参加。
- 1997年
- 11月にSPANK HAPPYから河野伸が脱退。
- TIPOGRAPHICA解散。
- 1998年
- 1999年
- 「東京ザヴィヌルバッハ」開始。「DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN」始動。
- 「大友良英ニュー・ジャズ・クインテット」に参加。
- 2000年
- 岩澤瞳をヴォーカルに迎え、SPANK HAPPYを再開(第二期)。
- 2002年
- 「ペンギン音楽大学」創設。
- 2003年
- 初エッセイ集『スペインの宇宙食』刊行。
- 2004年
- 東京大学駒場キャンパスにて音楽講義(「12音平均律→バークリーメソッド→MIDIを経由する近・現代商業音楽史」)。
- 「菊地成孔」名義でジャズリーダーアルバムを初リリース。
- 『歌舞伎町のミッドナイト・フットボール 世界の9年間とコマ劇場裏の6日間』を刊行。
- 講義録『憂鬱と官能を教えた学校 「バークリー・メソッド」によって俯瞰される20世紀商業音楽史』刊行。
- 4月5日、SPANK HAPPYから岩澤瞳が脱退。
- 2005年
- ソロアルバム「南米のエリザベステイラー」を演奏するためのバンドとして、ペペ・トルメント・アスカラール結成。以降「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」名義でアルバムを発表していく。
- 2006年
- 国立音楽大学、非常勤講師に就任。
- SPANK HAPPY解散。
- 2007年
- 2010年
- DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN、「DCPRG」名義で活動再開。
- 2011年
- ジャズの名門レーベル「インパルス!レコード」と契約。日本人ジャズミュージシャンとしては初の快挙。
- 個人事務所「ビュロー菊地」を設立。
- 2012年
- 菊地成孔ダブ・セクステットに駒野逸美(Tb)が加入。新たに「菊地成孔ダブ・セプテット」として始動。
- ニコニコチャンネルにて「ビュロー菊地チャンネル」を開設。日記・映画評・グルメエッセイなどのメルマガ、ポップアナリーゼなどの動画コンテンツを配信。
- 2013年
- 個人事務所「ビュロー菊地」が法人格を取得し、菊地が代表取締役に就任。事務所移転に伴い歌舞伎町を去る。ソニー・ミュージックアーティスツ子会社のヴィレッジミュージックへの移籍を発表。自身のレーベル「Taboo」を設立。
人物
スタジオ・ミュージシャンとして、多くのミュージシャンとジャムセッションをして来ている。マイルス・デイヴィスとジャン=リュック・ゴダールを敬愛しており、本人はこれをして「ゴダール学部マイルス学科卒業」と称する。
家業は歓楽街の食堂であり、幼い頃からムード歌謡や、上京した兄が残していった蔵書に慣れ親しむ。学生時代は市民オーケストラでトランペットやファゴットを担当。一浪後、コピーライターを目指し一般大学の文学部に入学するも、オリエンテーション後に退学。友人のいる上智大学ジャズ研に10年ほど通う[3]。
私塾「私立ペンギン音楽大学」を主宰するほか、アテネ・フランセ映画美学校の音楽美学講座メソッド科主任講師(ただし、メソッド科の講師は菊地 一人だけ)、東京大学教養学部(2004 - 2005)、国立音楽大学(2006 -)、東京芸術大学(2007-)、慶應義塾大学(2008-)などでも非常勤講師を務める。慶應義塾大学アート・センター訪問所員。
執筆家としても多数の著書があり、雑誌への寄稿・連載なども多くしている。2004年より2013年までの約10年間、新宿歌舞伎町に仕事場を設けていたことから、「歌舞伎町の住人」としてメディアで紹介されることがある。洋楽曲をボーカルカバーすることがあるが、それらは耳コピで歌っており、英語は話せないという。
音楽作品
ソロ名義
- DEGUSTATION A JAZZ (ewe / 2004年4月7日)
- CHANSONS EXTRAITES DE DEGUSTATION A JAZZ (ewe / 2004年4月21日)
- DEGUSTATION A JAZZ authentique Bleu (ewe / 2004年10月21日)
- 南米のエリザベス・テイラー (ewe / 2005年5月2日)
- 愛の感染 (dub inc. / 2006年3月10日)
- 菊地秀行原作の映画『雨の町』のエンディング・テーマ。
- 菊地成孔00年代未完全集『闘争のエチカ "L' ethique de la lutte"(上/下巻)』 (ewe / 2010年10月30日)
- DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENのファースト・アルバム『REPORT FROM IRON MOUNTAIN』から、発売時の最新録音であった『退行』(『チェイス〜国税査察官〜』主題歌)までの、2000年代の菊地のあらゆる活動を網羅したデータが収録されたUSBメモリである。収録されたデータはすべて菊地本人が選んだものであり、上下巻それぞれに4ギガバイトのデータが収録され、上下巻合わせて音楽140トラック、映像150分、スチール100枚、テキスト5万文字に及ぶ。上巻は既発音源のセレクションを中心とした「ビギナー向け」、下巻はレア音源、映像を中心とした「マニア向け」となっている。
サウンドトラック
- オリジナルサウンドトラック『大停電の夜に Wait Until Dark』 (ewe / 2005年11月10日)
- オリジナルサウンドトラック『パビリオン山椒魚』 (ewe / 2006年9月16日)
- 菊地が劇中音楽を担当した映画『パビリオン山椒魚』のサウンドトラック。
- 菊地成孔×爆問学問〜爆笑問題のニッポンの教養 (ewe / 2009年8月12日) ※iTunes Store配信限定
- 菊地がオープニング曲や番組内BGMを担当したテレビ番組『爆笑問題のニッポンの教養』のサウンドトラック。
- 『パンドラの匣』オリジナルサウンドトラック (ewe / 2009年10月7日) ※iTunes Store配信限定
- 菊地が劇中音楽を担当した映画『パンドラの匣』(2009年版)のサウンドトラック。
- NHK土曜ドラマ『チェイス〜国税査察官〜』オリジナルサウンドトラック (NHK出版 / 2010年6月2日) ※iTunes Store配信限定
- 菊地が劇中音楽を担当したテレビドラマ『チェイス〜国税査察官〜』のサウンドトラック。
- 菊地成孔×爆問学問〜爆笑問題のニッポンの教養 (NHK出版 / 2011年8月24日) ※iTunes Store配信限定
- 菊地がオープニング曲や番組内BGMを担当したテレビ番組『爆笑問題のニッポンの教養』のサウンドトラック。前述の2009年に配信開始した同番組のサウンドトラックと同名だが、収録曲とアートワークは異なる。
- LUPIN the Third 峰不二子という女 オリジナルサウンドトラック (日本コロムビア / 2012年12月19日)
- 菊地が劇中音楽を担当したテレビアニメ『LUPIN the Third -峰不二子という女-』のサウンドトラック。
菊地成孔ダブ・セクステット
2007年より始動。2管ハード・バップ+ダブ・エンジニアという編成で、バンド・メンバー全員がクールストラティンのオーダーメイドのタイト・スーツを纏う。メンバーは、菊地成孔、坪口昌恭(p)、パードン木村(ダブ・エンジニアリング&ターン・テーブル)、鈴木正人(b)、本田珠也 (dr)、類家心平(tp)。菊地はこのバンドについて「糖度を最も低く設定したハードな物件」とする。60年代のマイルス・デイビス・クインテットを軸にポリリズムを際立たせ、ダブをコラージュする。2012年、駒野逸美(Tb)が加入し、新たに菊地成孔ダブ・セプテットとして始動。
- THE REVOLUTION WILL NOT BE COMPUTERIZED (ewe / 2007年12月19日)
- Dub Orbits (ewe / 2008年7月16日)
- イン・トーキョー (ライブ盤) (ewe / 2008年11月21日)
- LIVE at BLUE NOTE TOKYO 2011.05.05 (ライブ音源) (OTOTOY/ewe / 2011年6月25日) ※OTOTOY配信限定
菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール
2005年に発表したソロ作品『南米のエリザベス・テイラー』をライヴで再現するために結成された12人編成(アレンジャーの中島ノブユキを含む)のスモール・オーケストラ。メンバーは、菊地成孔(サックス、ヴォーカル、指揮)、早川純(バンドネオン)、林正樹(ピアノ)、大儀見元(パーカッション)、田中倫明(パーカッション)、堀米綾(ハープ)、吉田翔平(第1ヴァイオリン)、楢村海香(第2ヴァイオリン)、菊地幹代(ヴィオラ)、徳澤青弦(チェロ)、鳥越啓介(コントラバス)、中島ノブユキ(作曲、編曲)。バンド名はスペイン語で、“ペペ”は「伊達男/女たらし」、“トルメント”は「拷問」、“アスカラール”は「砂糖漬け/甘ったるい」を意味する。
- 野生の思考 (la pensee sauvage) (ewe / 2006年10月10日)
- 記憶喪失学 (Estudios De Sîntoma De Pérdida De Memoria) (ewe / 2008年10月29日)
- Live Sessions (iTunes Exclusive) (ewe / 2008年11月12日) ※iTunes Store配信限定
- ライブ@歌舞伎町クラブハイツ (ewe / 2009年1月1日) ※iTunes Store配信限定
- New York Hell Sonic Ballet (ewe / 2009年10月28日)
- Baile Exorcisomo (ewe / 2009年11月25日) ※12inch限定
- LIVE at Liquid Room 2010.06.09 (OTOTOY/ewe / 2010年8月5日) ※OTOTOY配信限定
- LIVE at Blue Note Tokyo 2011 (OTOTOY/ewe / 2012年1月20日) ※OTOTOY配信限定
- 戦前と戦後 (TABOO / 2014年3月19日)
- 夜の歴史/菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラールの十年 (TABOO / 2014年5月7日) ※ベストアルバム。選曲は菊地が行った。
DCPRG・DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN
- スタジオアルバム
SPANK HAPPY
JAZZ DOMMUNISTERS
2010年に結成された菊地成孔と大谷能生によるヒップホップ・クルー。名称の由来は、宇川直宏による「最終メディア」DOMMUNEで2008年から現在までの継続中のレギュラー番組「JAZZ DOMMUNE」(2012年に書籍化)から[4]。
- 『BIRTH OF DOMMUNIST(ドミュニストの誕生)』 (ビュロー菊地 / Apollo Sounds、2013年11月) アルバム
サイドマンとしての参加
- GROUND-ZERO(1996年頃から解散まで)
- 大友良英ニュー・ジャズ・クインテット(1999年結成時より参加、2004年2月に脱退)
- 東京ザヴィヌルバッハ(1999年1月の結成時より参加)
- 中島ノブユキ
- エテパルマ 〜夏の印象〜(ewe、2006年7月)アルバム
- パッサカイユ/PASSACAILLE(ewe、2007年10月)アルバム
- 万波麻希
- Journey of Higher Self Liberation / 自己解放の旅(P-VINE、2006年3月)アルバム
- The World of Sense(P-VINE、2008年10月)アルバム
- 東京スカパラダイスオーケストラ
- Goldfingers(cutting edge、2010年10月)
- JUJU
- DELICIOUS(Sony Music、2011年11月)
- 小泉今日子
- Koizumi Chansonnier(ビクターエンタテインメント、2012年10月)
- 伊藤ゴロー
- ゲッツ/ジルベルト+50(ユニバーサル クラシックス&ジャズ、2013年6月)
セッションワーク
- BOYCOTT RHYTHM MACHINE II VERSUS Track 6 : 半野喜弘 vs 菊地成孔 (LASTRUM Music、2006年7月20日)
作詞家として
- 山本麻里安
- ヴィーナスと小さな神様
- AHH!FOLLY JET
- ハッピーバースデー (AHH!FOLLY JET)|ハッピーバースデー
プロデュース
- 類家心平 4 Piece Band
- Sector b(AIRPLANE LABEL、2011年9月)
- KILLER SMELLS
- TARADO1&2 (ビュロー菊地/AIRPLANE LABEL、2012年4月)
- ものんくる
- 飛ぶものたち、這うものたち、歌うものたち (AIRPLANE LABEL、2013年5月)
- JUJU
- DELICIOUS 〜JUJU's JAZZ 2nd Dish〜(Sony Music、2013年6月)※サウンドプロデュース
- けもの
- LE KEMONO INTOXIQUE (AIRPLANE LABEL、2013年9月)
その他
- HUMAN NOISE (ビクターインビテーション / 1991年3月21日) ※DOOMへのゲスト参加
- うわさのバッファロー (OZ Disc / 1996年9月15日) ※「倉地久美夫・菊地成孔・外山明」名義
- cure jazz (SPEEDSTAR RECORDS / 2006年7月19日) ※「UA×菊地成孔」名義
- 花と水 (イーストワークスエンターテインメント / 2009年3月25日) ※「菊地成孔×南博」名義
- calendula (エイベックス・マーケティング (レーベルはcommmons) / 2011年7月13日) ※「naomi & goro & 菊地成孔」名義
書籍
著書
- 『スペインの宇宙食』(小学館、2003年 のち文庫)
- 『歌舞伎町のミッドナイト・フットボール-世界の9年間と、新宿コマ劇場裏の6日間』(小学館、2004年)のち文庫
- 『サイコロジカル・ボディ・ブルース解凍 〜僕は生まれてから5年間だけ格闘技を見なかった〜』(白夜書房、2005年 のち白夜ライブラリー)
- 『CDは株券ではない』(ぴあ、2005年)
- 『200CD 菊地成孔セレクション -ロックとフォークのない20世紀』(学習研究社、2005年)
- 『服は何故音楽を必要とするのか? 「ウォーキング・ミュージック」という存在しないジャンルに召還された音楽達についての考察』(INFASパブリケーションズ、2008年)
- 『ユングのサウンドトラック 菊地成孔の映画と映画音楽の本』(イーストプレス、2010年)
- 『あなたの前の彼女だって、むかしはヒョードルだのミルコだの言っていた筈だ 菊地成孔の格闘技/プロレスに関する発言集』(アスペクト、2013年)
- 『時事ネタ嫌い』(イーストプレス、2013年)
共著
- 『憂鬱と官能を教えた学校』大谷能生共著(河出書房新社、2004年 のち文庫)
- 『東京大学のアルバート・アイラー-東大ジャズ講義録・歴史編』大谷能生共著(メディア総合研究所、2005年 のち文春文庫
- 『東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・キーワード編』大谷能生共著(メディア総合研究所、2006年 のち文春文庫)
- 『聴き飽きない人々 <ロックとフォークのない20世紀>対談集完全版』大谷能生、岡村詩野、高見一樹、D、長嶺修、沼田順、村井康司、yoshi-p共著(学習研究社、2007年)
- 『M/D マイルス・デューイ・デイヴィスIII世研究』大谷能生共著(エスクワイア マガジン ジャパン、2008年
- 『アフロ・ディズニー エイゼンシュテインから「オタク=黒人」まで』大谷能生共著(文藝春秋、2009年)
- 『アフロ・ディズニー2 MJ没後の世界』大谷能生共著(文藝春秋、2010年)
- 『JAZZDOMMUNE』大谷能生共著(メディア総合研究所、2012年)
寄稿・連載
- 「ジョンの領域」という洒落はもう誰かがどこかで言っているに決まっている - ユリイカ 1997年1月号 特集 ジョンゾーン「音楽と音とは関係ない」p.112-118(青土社、1996年12月)
- ミスタードーナッツのシュトックハウゼン - ユリイカ 1998年3月号 特集 解体する[音楽]Dissolving "Music"シュトックハウゼンからストック、ハウゼン&ウォークマンまで p.72-84(青土社、1998年2月)※書籍『歌舞伎町のミッドナイト・フットボール』に収録
- (パタル・パタフィジークによる)危機の数は13 - ユリイカ 2000年4月号 特集 ボリス・ヴィアン(青土社、2000年3月)※書籍『スペインの宇宙食』に収録。その際に「(パタフィジークによる)危機の数は13」と改題されている。
- 菊地成孔のひとりマニュ穴 全81回- マニュアル・オブ・エラーズのサイト内にて連載(マニュアル・オブ・エラーズ、1999年10月1日~2000年6月2日)※書籍『サイコロジカル・ボディ・ブルース解凍』に収録
- 服は何故音楽を必要とするのか?〜ウォーキング・ミュージックという存在しないジャンルから召還された音楽達についての分析と考察〜 - ファッションニュース(INFASパブリケーションズ、2004年?月 - )※書籍『服は何故音楽を必要とするのか?〜ウォーキング・ミュージックという存在しないジャンルから召還された音楽達についての分析と考察〜』として2008年3月に刊行
- エレガンスの伴奏(21世紀の姫君に送る) - FRaU(講談社、2007年3月 - 2010年12月)
- 武器だけが買えない、この国の男達へ - カタロガー(インフォバーン、2005年3月 - 2007年3月)
- CDは株券ではない 全25回 - bounce.com(TOWER RECORD、2003年10月3日~2005年9月29日)※書籍『CDは株券ではない』として2005年8月に刊行
- 菊地成孔のチアー&ジャッジ - bounce.com(TOWER RECORDS、2005年10月6日 - 2006年12月28日)
- 銀座で死にたい - 銀座王子ホールマガジン(銀座 王子ホール、2007年春号〜2008年冬号)
- 時事ネタ嫌い - FRaU(講談社、2007年3月 - 2010年12月)
- 菊地成孔のBED SIDE MTV - MTV PAPER(MTV、2007年8月 - 2009年3月)
- 紳士の条件 - At Once(JTBパブリッシング、2008年9月 - 2009年4月)
- 恋と声の話 - relations.(リレーションズ、2009年9月 - 2011年2月)
- 都市の同一性障害 - ROCKS(SHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERS、Vol.5 - )
- 菊地成孔と伊藤俊治の、遊び飽きかけている遊び人達へ - Numéro.jp(扶桑社、2010年3月〜)
- 小説にサウンドトラックはあり得るか - Matogrosso(イーストプレス、2010年5月 - 2010年?月)※Amazon.co.jp内にて閲覧可能
テレビ・ラジオ
- 「WANTED!」水曜日(大谷能生と共同)JFN系34局ネット27:00 - 29:00(木曜3:00 - 5:00) 2005年4月4日 - 2006年3月29日
- 「音遊人(みゅーじん)」(テレビ東京)2005年11月12日、2006年9月2日
- 「THE UNIVERSE」火曜日 J-WAVE 26:00 - 28:00 2006年10月2日 - 2007年9月25日
- 「爆笑問題のニッポンの教養」NHK総合 2007年4月13日 -
- 「知るを楽しむ」NHK教育テレビ(マイルス・デイビス 帝王のマジック)2007年5月8日 - 5月29日
- 「菊地成孔の今夜は俺はひとりで」TBSラジオラジオワールド 2007年11月18日
- 「テレ遊びパフォー!」NHK総合 2008年4月 - 視聴者参加型番組のミュージック部門の「パフォーマスター」として投稿者の中から自分の気に入った作品投稿者を選出しコラボレーションさせる企画に主体的に参加している。また、自身もサックス奏者として演奏に参加したこともある。
- 「わたしが子どもだったころ」 NHK BShi 2009年10月7日、NHK総合 2009年11月15日
- 「菊地成孔と大谷能生の『憂鬱と官能を教えた学校』TV」フジテレビNEXT 2010年4月 -
- 「スタジオパークからこんにちは」NHK総合 2010年4月14日
- 「土曜ドラマ・チェイス〜国税査察官〜」NHK総合 2010年4月 - 5月 音楽担当、ED曲も唄っている。
- 菊地成孔と大谷能生の『憂鬱と官能を教えた学校』TV フジテレビワンツーネクスト
- 「菊地成孔の粋な夜電波」TBSラジオ 2011年4月17日 - メインパーソナリティ
- 「嵐にしやがれ」日本テレビ 2013年3月9日
- 「荻上チキ・Session-22」TBSラジオ - 番組テーマ曲を作曲。スペシャルウィークに登場することが多い。
脚注
- ↑ 毎日放送制作のドキュメンタリー番組、情熱大陸の2005年7月3日放送分にて紹介される。
- ↑ ばるぼら「NYLON100% 渋谷系ポップカルチャーの源流」アスペクト に収録の岸野へのインタビューより。
- ↑ 菊地成孔の粋な夜電波 放送後記 第8回(2011年6月5日)
- ↑ JAZZDOMMUNISTERS - naruyoshi kikuchi INTERNET TROISIEME
関連項目
外部リンク
- 第三インターネット/INTERNET TROISIEME - 公式サイト(2011年6月 - )
- 菊地成孔のひとりマニュ穴-マニュアル・オブ・エラーズサイト内で公開された格闘技エッセイ
- ビュロ菊だより」 -ニコニコ公式ブロマガ(2012年10月 - )
- TIPOGRAPHICA - バンド公式ホームページ
- Date Course Pentagon Royal Garden - レコード会社内ホームページ
- 菊地成孔携帯オリジナルコンテンツQR - 菊地成孔携帯オリジナルコンテンツQR
- 菊地成孔myspace - 菊地成孔myspace
- コイトゥス再考 菊地成孔(2011年4月 VOBO掲載)
- 菊地成孔の粋な夜電波(TBSラジオ)
- 菊地成孔マネージャーの速報 - 菊地成孔のマネージャーによるブログ
- テンプレート:Twitter(菊地成孔のマネージャー)