中津川宿
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中津川宿(なかつがわじゅく)は中山道の45番目の宿場で、現在は岐阜県中津川市。
江戸方より淀川町・新町・本町・横町・下町と続き、本町に本陣と脇本陣があった。
近年、皇女和宮が江戸に降嫁される際、中津川宿で食べた料理の文献が見つかり、それを忠実に再現したものが市内の旅館で食べられる。
概略
最寄り駅
史跡・みどころ
- 間(はざま)家大正の蔵
- 大正6年に建てられた間家の倉庫。市の有形文化財。間家は中津川宿の年寄役を勤めた豪商。
- 往来庭
- 本陣跡
- 旧庄屋宅(旧肥田家)
大井宿までの史跡・みどころ
- 石屋坂の石仏
- 駒場村の高札場跡
- 上宿の一里塚跡
- 小石塚の立場跡
- 千旦林村の高札場跡
- 将監塚(しょうげんづか)
- 三ツ家の一里塚跡
- 坂本立場跡
- 茄子川の高札場跡
- 尾州白木改番所跡
- 茶屋本陣篠原家
- 和宮・明治天皇の小休所として利用された。
- 「是より大井」石碑
- 甚平坂
- 関戸一里塚跡