高尾野駅
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高尾野駅（たかおのえき）は、鹿児島県出水市高尾野町紫引24番地にある、肥薩おれんじ鉄道肥薩おれんじ鉄道線の駅である。
駅構造
相対式2面2線ホームの地上駅で終日無人駅だが、毎年3月中旬に駅近くで開催される「高尾野中（ちゅう）の市」や8月上旬の「高尾野夏祭り」開催時には多くの来場客で混雑するため、駅係員が臨時に派遣される。
のりば
| 1・2 | テンプレート:Color肥薩おれんじ鉄道線 | （上り） | 出水方面 |
|---|---|---|---|
| （下り） | 川内方面 |
利用状況
- 2012年度の1日平均乗車人員は76人である。
| 年度 | 1日平均 乗車人員 |
1日平均 乗降人員 |
|---|---|---|
| 2005 | 49 | |
| 2006 | 51 | |
| 2007 | 53 | 110 |
| 2008 | 56 | 113 |
| 2009 | 60 | 122 |
| 2010 | 61 | 129 |
| 2011 | 68 | 140 |
| 2012 | 76 | 156 |
駅周辺
歴史
- 1923年（大正12年）10月15日 - 開業。
- 1970年（昭和45年）9月1日 CTC化に伴い駅業務の委託化が実施され、出水駅の被管理駅となる。
- 1984年（昭和59年）2月1日 無人駅となる。
- 1987年（昭和62年）4月1日 国鉄分割民営化により、JR九州の駅となる。
- 2004年（平成16年）3月13日 - 九州新幹線開業に伴い、肥薩おれんじ鉄道に移管される。
駅名の由来
「高尾野」の「高（タカ）」は高い土地、「尾野（オノ）」は裾野を表す言葉で、「紫尾山（上宮山）より尾を引いて平野へ下る裾野」と言う意味合いから「高尾野」と言う地名が生まれたと言われる。
隣の駅
- 肥薩おれんじ鉄道
- ■肥薩おれんじ鉄道線
脚注
