京都府立山城総合運動公園
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テンプレート:公園 京都府立山城総合運動公園(きょうとふりつ やましろそうごううんどうこうえん)は、京都府宇治市に位置する都市公園(広域公園)である[1]。指定管理者制度に基づき、公益財団法人京都府公園公社が管理・運営している。愛称は「太陽が丘」である。公園の総面積は約108ヘクタール[2](1,082,000平方メートル)。運動施設が充実しており、年間100万人の利用者[2]が訪れ、様々な大会などが行われている。
略歴
- 1978年 - 京都府による公園基本計画が決定[2]。
- 1980年5月 - 工事が起工[2]。
- 1988年 - 「第43回国民体育大会」が京都府で開催されるため急ピッチで工事が進んだ[2]。
- 1982年3月 - 陸上競技場、第2競技場、第1野球場、公園センターなどの施設が完成し、開園[2]。
- この間に、野球場、テニスコート、ファミリープール、競泳・飛び込みプール、体育館など運動施設が完成[2]。
- 1991年 - 京都府立山城総合運動公園の隣接地で全国植樹祭が開催[2]。
- 1992年 - 植樹祭の会場跡地が「府民ふれあいの森」として整備。京都府立山城総合運動公園に編入[2]。
- 2011年11月から2012年6月まで陸上競技場が全面改修[3]。これは日本陸上競技連盟第二種公認更新のための処置で、陸上用トラックや芝生の張替えを行った。
- 2013年 - 7月から1ヶ月間、体育館・メインアリーナの床が沈下したことにより、体育館の使用を中止[4]。
施設
- 太陽が丘野球場
硬式野球に対応した第1球場をはじめ、5面のグラウンドがある。
- 第1球場 両翼91m、中堅122m 8000人収容 スコアボードあり
- 全国高等学校野球選手権京都大会の使用球場のひとつ。
- 第2球場 両翼70m、中堅76m
- 第3球場・第4球場 両翼72m、中堅73m
- 第5球場 両翼・中堅とも60m
- 太陽が丘陸上競技場
陸上競技場兼球技場。サッカー・日本フットボールリーグ(JFL)の佐川印刷京都サッカークラブの公式戦も開催される。
- 日本陸上競技連盟第2種公認
- トラック:400m×8レーン
- 天然芝グラウンド
- 収容人員 メインスタンド:1,800人、芝生スタンド:5,200人 計7,000人
- 太陽が丘球技場
ラグビー、サッカー、アメリカンフットボールなどの球技場として、球技場Aおよび球技場Bがあり、いずれも面積は10,496平方メートル(128メートル×82メートル)である。
- 太陽が丘体育館
- メインアリーナ・・・42m×62m
- サブアリーナ・・・21m×34m
- その他の施設
アクセス
ギャラリー
- Taiyogaoka Park-01.jpg
公園内に設置されている案内図
- Taiyogaoka Park-03.jpg
公園内に設置されている第43回国民体育大会(京都国体)のマスコットの石像
出典
関連項目
外部リンク
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