銅田駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2013年4月19日 (金) 17:08時点におけるYamato-i (トーク)による版 (カテゴリの一部変更)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

テンプレート:駅情報

ファイル:Douta Station ruin 2012.JPG
銅田駅跡の鉄道公園
ファイル:Douta Station Plate.JPG
鉄道公園内にある駅名標

銅田駅(どうたえき)は、鹿児島県国分市上井(現在の霧島市国分上井)にあった日本国有鉄道(国鉄)大隅線廃駅)である。大隅線廃止に伴い1987年(昭和62年)3月14日に廃止となった。

廃止時の構造

  • 志布志起点94.4km。
    • 旧・国分市内に入り、駅間の距離がかなり詰まっていた。
  • 1面1線の交換不能駅であった。
  • 駅舎はなくホームとその上の待合所のみの駅であった。
  • 築堤の上にあった。
  • 無人駅であった。

歴史

  • 1972年(昭和47年)9月9日 - 海潟温泉 - 国分間の延伸開業と同時に、当駅開業。
  • 1987年(昭和62年)3月14日 - 大隅線廃止に伴い廃駅となる。

隣の駅

日本国有鉄道
大隅線
敷根駅 - 銅田駅 - 金剛寺駅

廃止後の現状

築堤は崩され一般道と化し、跡形は全くないが、跡地には鉄道記念公園が設置されており、車掌車ヨ8000型・駅名標・踏切警報機が保存されている。駅跡付近に霧島市国分ふれあいバスの停留所(南公園)が設置されているが朝と夕方のみの運行である。

関連項目


テンプレート:大隅線