佐野 泰綱(さの やすつな、1488年(長享2年)- 1560年(永禄3年)1月)は、戦国時代の武将。佐野秀綱の嫡男。子に佐野昌綱。
佐野氏の第13代当主で、下野国の有力な国人であった。古河公方に仕えたが、有力な力を持ち、また公方家が衰退しつつあることもあって、下野国に独立的な勢力を築き上げた。
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