虹ノ松原駅
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虹ノ松原駅(にじのまつばらえき)は、佐賀県唐津市鏡虹町にある、九州旅客鉄道(JR九州)筑肥線の駅である。
歴史
- 1924年(大正13年)7月7日 - 北九州鉄道の虹の松原駅として開業。当時は西の終点だった。
- 1925年(大正14年)6月15日 - (旧)東唐津へ延伸、途中駅となる。
- 1937年(昭和12年)10月1日 - 北九州鉄道が国有化。虹ノ松原駅に改称される。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR九州の駅となる。
- 2010年(平成22年)3月13日 - ICカードSUGOCAの利用を開始。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。旧駅舎を縮小したと思われる簡易駅舎がある。
駅前商店による簡易委託駅だったが閉店して、無人駅となっている。自動券売機が設置されている。ICカードSUGOCAは出入場のみ対応。
利用状況
2011年度の1日平均乗車人員は142人である[1]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2000年 | 216 |
2001年 | 229 |
2002年 | 219 |
2003年 | 186 |
2004年 | 171 |
2005年 | 157 |
2006年 | 152 |
2007年 | 139 |
2008年 | 130 |
2009年 | 130 |
2010年 | 144 |
2011年 | 142 |
駅周辺
- 虹の松原
- 鏡山
- イオン唐津ショッピングセンター(徒歩5〜8分)
隣の駅
- 九州旅客鉄道
- 筑肥線
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- 通過
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脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:筑肥線 (廃線区間)- ↑ 佐賀県統計年鑑