エルスワース山脈
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エルスワース山脈(Ellsworth Mountains)は、南極半島のつけ根にあたるエルスワースランド(Ellsworth Land)とウェッデル海岸のエディスロンネランド(Edith Ronne Land)に跨る山脈で、南極大陸最高峰のビンソンマッシーフ(Vinson Massif:4892m)がある。一番近くにある南極観測基地は、アメリカ合衆国のサイプル基地(Saiple Base)である。
1935年に、リンカーン・エルズワースの南極大陸横断飛行中に発見された。