真昼の月

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真昼の月』(まひるのつき) は、1996年7月-9月TBS系列で毎週木曜日22:00~22:54に放送された日本のテレビドラマ

主演は織田裕二常盤貴子。平均視聴率20.7%。織田裕二は初のベッドシーンに挑んでいる。第1話で常盤がリアルなレイプシーンを演じており、そのシーンの意義やレイプ、トラウマなどの社会問題について放送当時は様々な議論が起こった。

概要

アナウンサー志望の女性が婦女暴行の被害に遭い、心に深いトラウマを負って男性不信的な状態になるものの、クリーニング店を経営する男性との関わりの中から徐々に回復し、最後はその男女が結ばれるというもの。なお、このクリーニング店経営の男性の妹役として出演した佐藤藍子がブレイクするきっかけとなった。

また、この年の秋に放送された「ハプニング大賞」で飯島直子がNGを連発し審査員が高評価を称え、個人として初の「大ハプニング大賞」を受賞した。

舞永が所属するプロダクションの先輩役に1シーンのみ有賀さつきが出演している。

キャスト

クリーニング店を営む青年。舞永と恋に落ちるが、ある時から彼女と連絡が取れなくなってしまう。
アナウンサーを目指す女性。直樹と出会い、恋に落ちるがその直後のある夜、見知らぬ男達にレイプされてしまう。
直樹の恩師。誰に対しても明るく優しい性格で接し生徒達に慕われる人気教師だったが、その性格が裏目に出てある女子生徒に自殺未遂をされた過去がある。
直樹の友人で看護婦。暴行を受け病院に搬送されてきた舞永(病院では舞永が身元を明かさなかった為、「身元不明子」と仮称された)の担当になる。
直樹の妹。
直樹・智香の母。
舞永の父。
舞永の母。

スタッフ

サブタイトル

  1. 永遠の秘密
  2. 戻れない二人
  3. 悲しい告白
  4. くちづけ
  5. 心の傷
  6. こんなに愛しているのに…
  7. 別離
  8. 私の中の他人
  9. 逃避行
  10. あなたにいてほしい
  11. 犯人との対決
  12. 最高の復讐

テーマ曲

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