Filsnown
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2013年6月20日 (木) 10:32時点におけるBankuBot (トーク)による版 (→概要: Wikipedia‐ノート:ネタバレ系テンプレートの使用 テンプレートの再度貼り付けは2週間ほどお待ちください)
テンプレート:Infobox 『Filsnown -光と刻-』(フィルスノウン ひかりととき)(1995年8月3日発売)は、Leafが企画・製作し、発売したNEC PC-98シリーズ対応のコンピューターRPGのアダルトゲーム。
概要
Leaf作品第2弾として発売され、前作と同様にオリジナルポスターとBGMを収録した12cm音楽CDがついていた。
当時としては珍しく、MIDI音源、CD音源対応、ハードディスクドライブへのインストールも可能で希望小売価格は9,800円(消費税抜き)となっていた。 主人公のティリアとサラ、エリアの三人は、後に『初音のないしょ』についてくるおまけゲームで再登場した。 また、2000年1月28日に発売した『猪名川でいこう!!』にはエンディングなどが追加されたWindows95移植版が同梱された。
作品としてはオーソドックスなRPGで家庭用ゲームのイースシリーズやファイナルファンタジーシリーズの影響、パロディが見られる。
ゲーム内でおまけ要素として行ける開発室には前作『DR2ナイト雀鬼』の在庫の山などがあり、当時の苦境を偲ばせる。
舞台
登場人物
- ティリア・フレイ
- 主人公。
- サラ・フリート
- 盗賊団の長。僅かだが獣人の血を引く。
- エリア・ノース
- 風の民。風と火の魔法を得意とする。
- フィーユ
- 水の民、ティリアの幼馴染の剣士。
- イヴ
- 氷の民で獣人。
- フロリア・ハーケン
- 火の民の少女。
- ソフィア・デルム
- ティリアの姉的存在。
- サーゼ
- ティリアの祖父。剣聖として知られる。
- デューク
- ティリアの婚約者。
- ギース・デルム
- ティリアを導く謎の男。
- インディ
- 砂漠の町で出会う探検家。
- アール
- サラの子分で力持ち、行く先々で女性を引っ掛けている。