藤原光博
藤原 光博(ふじわら みつひろ、1962年6月8日 - )は、吉本興業に所属するお笑いコンビ・リットン調査団の1人。
略歴・エピソード
桃山学院大学に在学中、学生プロレスの活動がきっかけとなり、後の相方となる水野透と出会う。先に卒業していた水野にお笑いの世界に誘われ、コンビ結成。
小学生時代の趣味が板の木目をじっと見つめて寸評する事、ウィンナーソーセージの分け方で嫁に逃げられたり(「一杯のかけそば」ならぬ「六本のソーセージ」という感動秘話)、バイト先ではあまりの働きの良さにシャッターの鍵を任され、社内報にまで載ってしまう、重役会議に呼ばれるなど、さまざまな逸話を持つ。
東京スケベ協会というユニットを組み、イベントも開催している。藤原は会長であり、シャンプーハットの小出水が関西支部長である。
2007年2月7日放送のダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!の若手ネタ見せ企画、 山-1グランプリにおいて、相方の水野透と共に登場。貴乃花の相撲名場面を1人で再現するが、あえなくカットされ、松本人志から「実際のVTRあるから無理して1人でやらんでもええよ」と言われてしまった。
「プロの半笑い」(ヨシモトファンダンゴTV)の1コーナー「エロギリ」に出演した際は、出演者から「キング」と呼ばれた。
千葉ロッテマリーンズの大ファン。 雨上がり決死隊の宮迫がLIVE STANDで藤原を見かけた際、彼は出演者全員が着ているはずのLIVE STANDのシャツを着ていなかった。千葉ロッテの試合観戦の帰りに、イベントにふらっと立ち寄っただけだったらしい(雨上がり決死隊べしゃりブリンッ!!より)。
貴乃花が当時横綱だった頃、タニマチをしていて、ドキュメント番組に素人の1人として写っていた。
やりすぎコージーが深夜の頃、ゴールデン移行に伴う企画で、「自分たちもゴールデンに連れてって!」という企画でエロ落語を披露し、「藤原さん以外ゴールデンで!」とNGを出されてしまった。
名言
- 「最近いいことか悪いことかわかりませんが、たぶんもう一生売れることはないだろうと思うようになりました」
- ネタの出番前に「あ~女子高生のションベン丼一杯飲みたい…」
- 結婚二ヶ月目にケンコバに頼んで「なあ、嫁とのSEX一回のぞいてくれへん?」
出典:ケンコバ大王(第20回)にてケンドー・コバヤシの発言より
出演
テレビドラマ
- 赤川次郎原作 毒<ポイズン> 第3話(2012年、読売テレビ) - 焼き鳥店の客 役
- 慰謝料弁護士〜あなたの涙、お金に変えましょう〜 第1話(2014年、読売テレビ) - 植木 役
映画
- 桜と印籠(2008年)