小原温泉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2014年4月4日 (金) 23:34時点におけるIhimutefu (トーク)による版 (外部リンク)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

テンプレート:日本の温泉地 小原温泉(おばらおんせん)は、宮城県白石市(旧国陸奥国、明治以降は磐城国)にある温泉

アクセス

泉質

  • 単純泉
  • 含食塩芒硝泉
    • 源泉温度47〜67℃。目に対する効能があるとされ、「目に小原」といわれる。

温泉街

白石川沿いに3軒の旅館が存在する。

共同浴場は「かつらの湯」。川沿いに碧玉渓へと向かう遊歩道の入り口近くに有り、岩棚の奥にあるような独特の作りとなっている。 また温泉街の南には温水プール施設「スパッシュランド白石」があり、浴場、プール共に日帰りで利用する事が出来る。

歴史

開湯は平安時代の終わりである。開湯伝説によれば、源義経の家来、常陸坊海尊が発見したという。

江戸時代は湯治場として栄えた。

関連項目

外部リンク

テンプレート:温泉