津屋崎駅
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津屋崎駅(つやざきえき)は、かつて福岡県福津市津屋崎に存在した、西日本鉄道宮地岳線の駅。宮地岳線(現・貝塚線)の区間廃止に伴い廃駅となった。
歴史
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。標高3.9mに位置。車止めに向かって左側に駅舎があった。夜間は1番線に1本、2番線に2本と合わせて3本の列車が夜間滞泊していた。
有人駅であった。駅の脇には「電車延長記念」の石碑が建てられている。
現在、駅舎やホームは撤去されていて石碑だけが残っている。
利用状況
1日の平均乗車および乗降人員は下表のとおり[1]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
1日平均 乗降人員 |
---|---|---|
2000年 | 904 | 1,586 |
2001年 | 871 | 1,521 |
2002年 | 745 | 1,493 |
2003年 | 675 | 1,352 |
2004年 | 625 | 1,249 |
2005年 | 600 | 1,203 |
2006年 | 578 | 1,156 |
駅周辺
旧津屋崎町の中心部にあたる。駅の頭端の前を国道495号が通っている。
- 東郷神社 - 西へ約1.8km
- 福津市役所津屋崎庁舎 - 東へ約300m
- 福岡県立水産高等学校 - 西へ約1km
- 津屋崎海水浴場 - 南西へ約300m
- 福津市立津屋崎中学校 - 南東へ約600m
- 福津市立津屋崎小学校 - 北へ約600m
- 津屋崎郵便局 - 北へ50m
その他
隣の駅
- 西日本鉄道
- テンプレート:Color 宮地岳線
- 宮地岳駅 - 津屋崎駅
脚注
関連項目
- ↑ 福岡市統計書 (都市圏の概況) 福岡都市圏の私鉄各駅乗降人員