兵庫県立西宮今津高等学校
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兵庫県立西宮今津高等学校(ひょうごけんりつ にしのみやいまづこうとうがっこう)は、兵庫県西宮市浜甲子園四丁目に所在する公立の高等学校。略称は「今高」(いまこう)。地理的な意味において甲子園に最も近い高校のうちの一つである。
設置学科
概要
昭和52年(1977年)4月創立。平成19年度4月より全日制普通科から県内で12番目となる単位制の総合学科高校として学科改編され、県内全域からの受験が可能となった。学科改編に伴い制服デザインが一新されている。
学校創立30周年に当たる2007年に阪神甲子園球場で使用されていたラッキーゾーンのフェンスが中庭に設置された。
生徒数は男子310名、女子417名(2008年5月現在)。修学旅行はニュージーランドで5泊6日のファームステイを行う。
市内唯一の男子新体操部を有し、全国高校総体出場の実績を持つ。
高大連携教育の推進校であり、京都大学大学院と連携した「いまづ環境学公開講座」をはじめ、同志社大学・兵庫県立大学・甲南大学など関西の大学の工学系学部と情報学習プロジェクトを実施している。
2004年より韓国ソウルのシンモク(新木)高等学校とテレビ会議を通じた国際交流を行っている。