ブルー・ノート・スケール
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テンプレート:Redirect ブルー・ノート・スケール(ブルース・スケール、blue note scale)は、ジャズやブルースなどで使われる、メジャー・スケール(長音階)に、その第3音、第5音、第7音を半音下げた音を加えて用いるもの、もしくはマイナー・ペンタトニック・スケールに♭5の音を加えたものである。特に、♭5の音をブルー・ノートと呼ぶ。近代対斜の一種でもある。
ドから始まる音階の場合、第3音はミ♭、第5音はソ♭、第7音はシ♭となるので、ブルー・ノート・スケールは以下で表される。
- ド - レ - ミ♭ - ファ - ソ♭ - ラ - シ♭ - ド
ロック・コード・スケール
ロック・コード・スケールは、ブルー・ノート・スケールから派生したもので、本来の名前はブルー・ノート・ペンタトニック・スケールである。ブルー・ノート・スケールからレとラを除いた5音音階で、ソ♭をソに戻した音階である。ブルース、ブルース・フィーリングのロックのリフや、アドリブ・フレーズの土台となる。
ロック・コード・スケールは以下で表される。
- ド - ミ♭ - ファ - ソ - シ♭ - ド[1]
脚注
- ↑ 「一目でわかるコードの知識」小林一夫P84