音更町

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テンプレート:Infobox 音更町(おとふけちょう)は、北海道十勝総合振興局管内にある町。十勝総合振興局の中心部に位置し、帯広市の北に位置し帯広のベッドタウンとして発展しており、北海道の町で最も人口が多く道内の町としては非常に珍しく人口増加が著しい。

町名の由来は、アイヌ語の「オトプケ」(毛髪が生ずる)より。「川の流れが乱れた髪の毛のようだったから」という説と、「河川に密生する柳の様子が髪の毛のようだったから」という説が存在する。

十勝川温泉に代表される、モール泉が湧出する。

NHK・民放各局のデジタルテレビ・FMラジオの帯広送信所が音更町にあることは、余り知られていない。

地理

十勝総合振興局のほぼ中央に位置、十勝川をはさんで帯広市北部に隣接。 町のほとんどは平野で、東部のみ丘陵地帯。

隣接している自治体

気候

テンプレート:Climate chart

典型的な内陸性気候で、冬の冷え込みは非常に厳しく、-25度以下になる日も多い。2000年平成12年)1月27日には-32.1℃を記録している。2014年6月3日には音更町駒場で帯広に並ぶ道内観測史上最高気温37.8℃を記録した。

人口

北海道で数少ない人口と人口増加率の二つが増加する地域[1](札幌市もこれには含まれない)。 テンプレート:人口統計

歴史

  • 1901年明治34年) - 音更外二村戸長役場が設置される。
  • 1906年(明治39年)4月 - 音更村、然別(しかりべつ)村、東士狩(ひがししかり)村の3村と凋寒(しぼさむ)村、蝶多(ちょうた)村の2村の各一部が合併、二級町村制が施行され、音更村となる。
  • 1921年大正10年)4月 - 音更村、東士狩村、凋寒村の3大字の各一部から川上村(現・士幌町上士幌町)、大字東士狩村の一部から鹿追村(現鹿追町)を分村。

  一級町村制、音更村

行政

経済

産業

農業は畑作、酪農が盛ん。甜菜馬鈴薯小麦ニンジンなどを生産。 特に、小麦とニンジンは市町村別生産量日本一(2007年平成19年)農林水産省統計)。

帯広市に隣接しているため、ベッドタウンとしても発達している。

立地企業

農協

  • 音更町農業協同組合(JAおとふけ)
  • 木野農業協同組合(JA木野)

金融機関

郵便

  • 音更郵便局(集配局)
  • 十勝川温泉郵便局
  • 駒場郵便局
  • 木野郵便局
  • 音更大通郵便局
  • 鈴蘭郵便局
  • 音更緑陽台郵便局

宅配便

公共機関

警察

  • 帯広警察署
    • 音更交番
    • 木野交番
    • 駒場駐在所
    • 十勝川温泉駐在所

姉妹都市・提携都市

国内

教育

住宅団地

  • 道営住宅共栄台

交通

空港

鉄道

かつては士幌線が通っていたが、1987年昭和62年)に廃止。 JR根室本線帯広駅からバスを利用する。

バス

北海道拓殖バス本社をおいている。

道路

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

町の文化財

  • 十勝駒踊 - 十勝駒踊保存会
  • 東士狩獅子舞 - 東士狩獅子舞保存会
  • 矢部獅子舞 - 矢部獅子舞保存会
  • 十勝坊主

レジャー

  • 北海道立 十勝エコロジーパーク

祭り

  • 十勝川温泉ハナックフェスティバル
  • 十勝川白鳥まつり 彩凜華(さいりんか)

出身有名人

関連のある有名人

外部リンク

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  1. もう一つは東神楽町