陸前小野駅

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テンプレート:駅情報 陸前小野駅(りくぜんおのえき)は、宮城県東松島市牛網字上江戸原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙石線である。

歴史

  • 1928年昭和3年)4月10日宮城電気鉄道の駅として開業。
  • 1944年(昭和19年)5月1日: 宮城電気鉄道国有化により、国鉄の駅となる。
  • 1983年(昭和58年)10月22日:簡易委託化。
  • 1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により、JR東日本に継承。
  • 2003年平成15年)10月26日:ICカード「Suica」サービスが開始。
  • 2011年(平成23年)3月11日東北地方太平洋沖地震とそれに伴う津波により駅機能を喪失した。
  • 2012年(平成24年)
    • 3月17日:当駅 - 矢本駅間で運転再開[1]。同時に新駅舎竣工[2]。同時に窓口・売店の営業再開。旧下り線とホームの一部をふさぐ形で仮設ホームを野蒜方に転轍機を越える形で設置した。
    • 11月下旬:当駅 - 陸前山下駅間の信号設備復旧。仮設ホームを撤去し、従来の停車位置に戻る。
    • 東日本大震災の津波被害に伴い、当駅 - 矢本駅間は既存の設備を復旧させ運転再開したが、陸前大塚駅 - 当駅間はルートの付け替えを実施するため2015年(平成27年)度の復旧予定である。[3]

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅である。ホームへは構内踏切で連絡している。現在通過列車はないが、線路は1線スルーになっており、通過時は上下ともに2番線を通過する。

矢本駅管理の簡易委託駅(東松島市が受託し、奥松島観光公社に再委託)。駅売店にPOS端末が設置され、乗車券定期券回数券自由席特急券を取り扱いしている(払い戻し業務はなし)。営業時間は9時00分 - 18時00分。乗車駅証明書発行機と簡易Suica改札機設置。

のりば

1 テンプレート:Color仙石線 使用停止中
2 テンプレート:Color仙石線(下り) 矢本石巻方面

現在は2番線を使用して折り返し運転を実施している。1番線は場内信号機・出発信号機とも使用停止となっているため、現段階では使用していない。

利用状況

乗車人員推移
年度 一日平均乗車人員
2000 391
2001 385
2002 368
2003 371
2004 396
2005 378
2006 364
2007 371
2008 390
2009 364
2010 346
2011
2012 175
2013 191

テンプレート:-

駅周辺

隣の駅

東日本旅客鉄道
テンプレート:Color仙石線
テンプレート:Color快速(運休中)
野蒜駅 - 陸前小野駅 - 矢本駅
テンプレート:Color普通(野蒜方面は運休中)
野蒜駅 - 陸前小野駅 - 鹿妻駅

脚注

  1. テンプレート:Cite web
  2. テンプレート:PDFlink(JR東日本仙台支社プレスリリース 2012年3月13日)
  3. JR仙石線全線、15年度にも復旧、一部区間を内陸に移設 『日本経済新聞』 平成24年1月27日朝刊社会面

関連項目

テンプレート:Sister

外部リンク

テンプレート:仙石線 テンプレート:仙石東北ライン