神奈川県道45号丸子中山茅ヶ崎線

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保土ヶ谷バイパス下川井インターチェンジ交差点(茅ヶ崎方向を望む)

神奈川県道45号丸子中山茅ヶ崎線(かながわけんどう45ごう まるこなかやまちがさきせん)は、川崎市中原区丸子橋交差点から、港北ニュータウン厚木基地などを経て、茅ヶ崎市茅ヶ崎駅前交差点に至る、主要地方道である。神奈川県道では主要地方道山北藤野線に次いで2番目に長いが、全線を一般車両が走行可能な路線としては最長を誇る。

川崎市内と横浜市内は、通称「中原街道」である。通称の「中原街道」は神奈川県道2号東京丸子横浜線へ続く。

概要

路線データ

歴史

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  • 室町時代から江戸時代初期:後北条氏の本城である小田原城と支城である江戸城とを結ぶ、中原街道が造られる。その後、徳川家康により中原街道が整備される。
  • 1920年大正9年)4月1日:「神奈川縣告示第百二十二號」(府縣道ノ認定)により、神奈川県道都田下大崎線、及び神奈川県道都田平塚線が指定される。
  • 1960年昭和35年)4月1日:「神奈川県告示第百七十六号」により、一般県道丸子中山平塚線として指定される。
  • 1993年平成5年)5月11日:「建設省告示第千二百七十号」(道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道)により、現在の神奈川県道45号丸子中山茅ヶ崎線は、主要地方道として指定されている。

路線状況

横浜市都筑区佐江戸町地蔵尊前交差点 - 瀬谷区南台交差点付近までを横浜市は、環状3号線として位置づけている。

桜ヶ丘交差点の渋滞を解消するため、2009年より、大和市と横浜市の境にあたる「境川」(新道大橋)から国道467号の桜ヶ丘交差点を越え、市道福田相模原線の「新道下」交差点までの区間の4車線化整備事業が行われている。(当面桜ヶ丘交差点まで)この区間内の桜ヶ丘1号踏切を立体化、または国道467号から市道福田相模原線までを連続立体化にする構想がある。完成は2014年(平成26年)度の見通し。

横浜市都筑区茅ケ崎付近の南行き方面の案内標識は、茅ヶ崎市との誤認を避けるため、「茅ヶ崎市」とされている。

通称

重複区間

地理

通過する自治体

交差する道路

脚注

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関連項目

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外部リンク

  • 横浜市道路台帳 よこはまのみち