朝日町 (北海道)

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テンプレート:Infobox 朝日町(あさひちょう)は、北海道上川支庁管内、上川郡にあった町。人口は2千人足らずで、北海道の「町」の中では最も少ない人口であった。

2005年9月1日士別市廃置分合による合併[1]を行い、士別市となった[2]。合併時に朝日町域は士別市の合併特例区となり[3]普通地方公共団体としては廃止した。

地理

隣接していた自治体

歴史

  • 1949年上士別村字上士別(現士別市上士別町)から上士別村字奥士別を分村された際、上士別の東にあり朝日が一番早く昇る、という意味で朝日村と命名。
  • 1962年、町制施行、朝日町となる。
  • 2005年9月1日、士別市と存置分合による合併により廃止[2]。町域は士別市朝日町となる[3]

教育

  • 糸魚小学校
  • 朝日中学校

交通

鉄道

町内に鉄道路線なし。

かつては、奥士別地区まで士別軌道奥士別線が、士別駅前に接続をしていた。

バス

道路

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

  • 岩尾内湖 : 天塩川をせき止めて出来たダム湖で、釣りやキャンプが楽しめる。
  • 三望台シャンツェ:スキージャンプ競技場、夏・冬通じて競技会や合宿が行われる。

関連項目

脚注

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外部リンク

  1. 官報第4084号 平成17年4月28日付 総務省告示第五二四号
  2. 2.0 2.1 士別市・朝日町合併TOPICS - 士別市 2014年8月24日閲覧
  3. 3.0 3.1 朝日町合併特例区の概要 - 士別市 2014年8月24日閲覧