2014年1月4日 (土) 21:30時点における
水野白楓 (トーク)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
下総飯田藩(しもうさいいだはん、飯田藩)は、下総国(現在の千葉県香取市)に存在した藩。
藩史
徳川氏譜代の家臣である青山成重は慶長8年(1603年)12月25日、下総国内において5000石を加増されたことから1万石の大名として諸侯に列したため、下総飯田藩が立藩した。しかし成重は大久保長安の三男を養子として迎えていたことから、長安没後の大久保長安事件で連座として7000石没収の上で下総国香取郡に閉居となる。このため、下総飯田藩は廃藩となった。
歴代藩主
青山(あおやま)家
譜代。1万石。
- 青山成重(なりしげ)<従五位下。図書助>
関連項目