アインスタイニウム

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テンプレート:Elementbox アインスタイニウム (テンプレート:Lang-en-short) は原子番号99の元素元素記号Es

アクチノイド元素の一つ。超ウラン元素でもある。安定同位体は存在しない。銀色の金属融点は860 テンプレート:℃原子価は+3価。詳細な物理的、化学的性質は不明。

同位体

テンプレート:Main 半減期は、アインスタイニウム253が20日、アインスタイニウム254が276日、発見されているものの中ではアインスタイニウム252が最長で470日である。

通常は原子炉内での中性子の連続捕獲とβ崩壊によって合成される。当初は不作為的に合成され、作為的合成は極めて困難であったが、近年では作為的合成が容易になっている。このため、アインスタイニウムは単体金属が合成・確認されている最も原子番号の大きい金属元素となっている(フェルミウム以降は単体金属の合成が未だ行われていない)。ただし、融点や結晶構造などの物理的性質・化学的性質は不明な点が多い。

歴史

1952年、ギオルソ、シーボーグ等がカリフォルニア大学バークレー校[1]で、水爆実験(アイビー作戦)の放射性降下物(塵)の中からフェルミウムと共に発見した[1]プルトニウム239の多段階の中性子捕獲及び崩壊によって生成された。当時これは機密とされ、1954年、原子炉内で発見と公式には発表された[1]

元素名は物理学者アルベルト・アインシュタインに由来する[1]

出典

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  1. 1.0 1.1 1.2 テンプレート:Cite