TOKYO MX NEWS

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テンプレート:基礎情報 テレビ番組

TOKYO MX NEWS(トウキョウエムエックスニュース)とは、東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)で放送されているニュース番組であり、2001年4月より現在も放送中の、イブニングニュース・夜間ニュースおよび定時ニュースの統一タイトルである。

概要

もともと1995年11月1日の開局当初は、イブニングニュースや定時ニュースは『東京NEWS』というタイトルで統一されていたが、後に、夕方のニュースは『イブニングTOKYO』や『MXTVニュース17:55(18:00)』として、夜間のニュースは『東京NEWS21時』や『TOKYO NEWS update』などとして放送されるようになった。しかし21世紀を迎え、TOKYO MXとしての報道色を前面に押し出す為、再び全時間のニュースタイトルがTOKYO MX NEWSに統一され、 [1]アメリカナイズされたローカルニュース番組のイメージを、視聴者にアピールしている。

2003年4月からは、テレビ埼玉千葉テレビ放送テレビ神奈川と4局ネット「ネット4」をスタートし、ニュースを配信。 2004年5月には、米国のテレビ局「ニューヨーク1」(NY1)と姉妹局契約を締結し、2004年6月からは、「ニューヨーク1」内にニューヨーク事務所を開設した。以来、ニューヨークからのリポートを、東京が受けるというスタイルで毎日伝えている。

2006年7月1日からハイビジョン製作番組となる。

2011年3月11日発生の東日本大震災を教訓として、2011年以降、不定期での『シリーズ・検証!首都防災』の企画が始まる。

歴史

2001年度前半

平日午後9時台に放送されていた『TOKYO NEWS update』の終了をもって1995年開局当初から続いた『東京NEWS』の番組名は完全に消滅し、前年12月に通称を「東京MXテレビ」に変更したためか『TOKYO MX NEWS』のタイトルが使用された。当初は平日のみの放送で『白沢みきのモーニングTOKYO』以外のニュース番組が平日には存在しなかった。『TOKYO NEWS update』の夕方への枠移動という形を取っていたため、出演者・番組構成・コーナーはほぼ同じで、金曜日に同年3月まで放送されていた『葉千栄のアジア電視台』を引き継ぐ形で「葉千栄のアジアトーク」というアジアの面白い話題を紹介するコーナーが放送された。

2001年度後半 - 2006年前半

開始半年後からは坂本知子アナウンサー以外の出演者が全員降板し、以後はしばらく女性アナウンサー一人の担当となる。それまで、放送で使われていたスタジオから、報道フロア内に設けられた小さなニューススタジオからの放送に変更され、放送時間も20分短縮して番組コーナーもリポートとミニ特集が放送されるのみで特集も消滅した。そのかわりに午後のスポットニュース枠・平日夜の再放送枠が設置され、そして土日夕方の『サタデーTOKYO』『サンデーTOKYO』を統合し、以降は『白沢みきのモーニングTOKYO』(後に『TOKYOモーニングサプリ』)以外の全てのニュース番組が当番組に統一された。その1年後の2002年10月からは午後のスポットニュース枠が増枠し、各女性アナウンサーのシフト勤務となった。

2006年後半 - 2010年3月

2006年7月1日に半蔵門メディアセンターに社屋を移転し、テロップ・オープニングなども一新されたほか、セットもキャスターと共に記者なども座って報告できるような広いものになった。そして夕方にはニューヨークのニュース専門チャンネル・NY1のニュースを字幕付きで一項目だけ紹介するコーナーもスタートした。

3ヶ月後の2006年10月からは、それまで『TOKYOモーニングサプリ』を担当していた橘しんごが夕方(および夜間の再放送)に加わり、5年ぶりに男女二人のキャスター制となった。2008年5月、長らくキャスターを務めた坂本知子が退職に伴い降板。2008年7月からは、川井綾子がメインキャスターに加わり、さらに2008年10月からは元共同通信社記者の角田光男を解説に加え(2009年10月に橘が降板して以降メインキャスター)、1年間3人体制を敷いていた 。

2008年4月から、月曜日に東京ITニュースのコーナーが加わった。この企画はテレビ放送より先行してYouTubeに掲載する、IT層を狙ったものとなっている。2009年4月から、20時台にもニュースが新設され、夕方のニュースは18時開始に戻った。また、夕方のニュースは地上デジタル092chおよびワンセグ2での再放送が開始された。

2009年10月改変では平日18時台の放送が15分に短縮され、三年振りに夕方の放送でキャスター一人体制となった。

2009年10月からは橘しんごに代わって、堀江政史が加わり、平日20時台ではサブキャスターとして、ニューススタジオ内のクロマキー合成の背景をバックにニュースを伝えていた。

2010年4月 - 2012年3月

2010年4月5日から、オープニングやテロップがリニューアルされ、『東京NEWS』以来となる完全ワイド画面(16:9)製作となった。アナログ放送では在京局のニュースで初めてレターボックス放送が開始される。また金曜日夜間(20時台)の放送時間は45分に拡大された。

また、平日18時台は放送時間が5分延長され、再びキャスター二人体制での放送となり、前年の10月から加わった堀江政史が18時台のメインキャスターとして出演するようになった。

2010年10月から、平日夕方夜間キャスターは堀江政史に替わり林宙紀が加わり、夜間は林・川井の2人体制となり、コメンテーターは角田光男が担当。

2011年4月から、これまで平日夜間でコメンテーターを担当していた角田光男は水・木曜日のみの出演となり、月・火・金曜日はコメンテーターが不在の状態であったが、5月からは月曜日を雑誌編集者の渡邊直樹、火曜日を文学博士の筒井清忠(9月の途中からは野村総合研究所の立松博史)が担当するようになる。金曜日夜間のコメンテーターは通常出演しないが、不定期で行政学者の佐々木信夫が担当、放送時間は月~木曜日と同様30分となる。

2012年4月 - 2012年9月

2012年4月より、午前7時からの『チェックタイム』と連動した午前中二つのスポット枠と、11:30からのTOKYO MX NEWSの放送時間を30分に拡大した昼のワイドニュース(番組ではお昼のチェックタイムと紹介されていた)が放送される。このため午前中のニュース番組は『チェックタイム』にタイトルが統一され、午後以降のニュース番組はTOKYO MX NEWSとして放送される。また、18時と20時のオープニングやテロップのリニューアルを行い、平日夕方(18時台)の放送時間が30分へ拡大され、これまで不定期出演であった気象予報士が平日夕方・夜間に出演するようになる。一方、21時30分からの再放送は廃止されて枠が縮小した。

この改編で、平日の夕方夜間キャスターを務めた林宙紀と川井綾子が降板し、元山口放送アナウンサーの中谷隆宏が平日夕方夜のメインキャスターとして、フリーアナウンサーで気象予報士の酒井千佳が平日夜のキャスターに加わった。

また、この改編と同時にMXのアナウンサー職が廃止され、殆どが報道部記者か番組契約のキャスターへと転身した。

2012年10月 - 2013年3月

2012年10月からは、『チェックタイム』として放送されていた枠(9:59-10:00のスポット枠)が『TOKYO MX NEWS』となり、9:00-9:05の枠、および昼のワイドニュース枠「お昼のチェックタイム」が半年で廃止されたため、昼のニュースは12:55-13:00の5分に大幅縮小された。

平日午後15時台の30分枠を廃止し、14時台に14:59-15:00までの60秒スポットを新設。平日夜20時台の放送も廃止となった。深夜0時MX2での再放送は、18時台のものを差し替え無しで放送するようになった。 この改編では特に平日の午前・午後・夜間で大幅にニュース枠が削減されて縮小された。

スポット枠等で長らく続いていたMX NEWSでの道路交通情報は、この改編で、夕方の放送のみで行われるようになった。[2]

「お昼のチェックタイム」で放送されていたコーナーのうち、「美術館へ行こう!」と「つながり通信」は夕方のMX NEWSへ移動。「東京ITニュース」は「よくわかるIT」と名前を変えてリニューアル。そして、平日夕方の放送では、都内で働くお父さんの姿とその子供へのメッセージを伝える「昼間のパパ」と題する帯コーナーが新設された。

キャスター陣がこの改編で大きく変わった。4月から平日夜のメインキャスターを務めた酒井千佳と、お天気キャスター知念有美が降板し、メインキャスターには元ABCテレビアナウンサー堀友理子が、お天気キャスターに吾方佑名が加わった。さらに、土曜日と日曜日に関しても一日を通して一人のキャスターに固定されるようになった。 そしてTOKYO MXでは、キャスターを務めていた報道部記者全員降板し、夕方のニュースでのリポート報告、都知事記者会見関連での都庁記者クラブからの中継、警視庁関連のニュースでの記者クラブからの中継、中継先からのリポートで出演するのみとなり、全ての時間帯で契約キャスターによる出演となった。

2013年度

2013年度からは平日午前7時台のこれまで情報ワイド番組『チェックタイム』を行っていた時間帯に新たに「TOKYO MX NEWS」の朝刊版を、さらに昼12時台の放送も12:00-12:15の15分枠で編成することになった。またこれに伴い12:55からの5分枠と9:59からの1分枠のスポットニュースが廃止となり、8:59、10:59、12:59に各々1分ずつのスポットニュースが二時間置きに入る。 これにより平日(金曜日を除く)は、スポットニュースが4回放送される。 夜間は2012年9月で廃止となった平日20時台の放送も今期から再開し、深夜の再放送も基本的に20時の放送を再放送するようになる。

朝は、前身番組「チェックタイム」でサブキャスターを務めた村上幸司と、フリーアナウンサー魚住咲恵がメインキャスターを務める。また、「チェックタイム」から芸能情報と「TOKYOインフォメーション」を引き継いだ。

また、平日夕方と夜間は引き続き中谷隆宏と、3月まで土曜日担当だった近藤麻智子がメインキャスターを務める。

平日の朝、正午、夕方のニュースでは鉄道情報と道路交通情報が強化されている。朝は鉄道情報リポーターが都内のターミナル駅から中継出演し、鉄道情報と気象情報を伝える。正午は番組の中盤で伝える。

各曜日の特集は改編前の3月下旬からリニューアルし、月曜日は「東京ITニュース」時代から長らく続いていた「よくわかるIT」が終了し、首都圏の鉄道に関する様々な情報を伝える「首都圏レールトピックス」が、水曜日は東京の最新流行を取り上げる「東京トレンド」が新設された。

これによって、TOKYO MXにおけるニュース・報道番組はすべて「TOKYO MX NEWS」のブランドに統一されることなった。

10月改編では放送時間に変更は無く、夕方のMXNEWSのコーナーが変更された。 月曜日のコーナーは首都圏の鉄道情報を中心とした「首都圏レールトピックス」に替わり、首都圏の様々な乗り物に関する特集「週刊トランスポート」が新設された。 また、平日夕方の帯コーナーであった「昼間のパパ」が終了し、防災・減災に役立つ情報を伝える「防災・減災マメ知識」が新設され、平日朝にも放送されるようになった。

2014年度 -

放送時間を含めた大幅なリニューアルが実施された。 平日朝7時から放送していたTOKYO MX NEWSに替わって二年振りに情報番組が放送されるようになった。 また、24時間マルチチャンネル放送となったため全体として放送回数が増加した。

従来平日昼は12:00からの放送だったが、TOKYOMX2で放送される東京マーケットワイド第一部終了後の11:40と、TOKYOMX1で12:15から放送され、何れも夕方及び夜同様に気象予報士が天気を伝えるようになった。

また、平日午後はTOKYOMX2の東京マーケットワイド第二部終了後の15:20から放送されるようになり、2012年9月で廃止された15時台の放送が復活した格好となる。

そして平日18時台はオープニング映像を廃止して、メインキャスターと気象予報士が揃って出演するオープニングとなった。そして平日の20時台は「TOKYO MX NEWS NEXT」という番組名となり、来たる2020年の東京オリンピックに向けて、東京のニュースを含め国際色あるニュース番組という位置づけとなった。

土日もTOKYOMX2での放送分が増回となった。

放送時間

現在(2014年4月1日~)

  • 平日朝・昼
    • 08:59 - 09:00(TOKYO MX1)
    • 10:59 - 11:00(TOKYO MX1)祝日の昼間の放送はこの一回のみで、夕方18時まで放送されない。
    • 11:40 - 11:55(TOKYO MX2)
    • 12:15 - 12:30(TOKYO MX1)
    • 12:59 - 13:00(TOKYO MX1)
    • 14:59 - 15:00(TOKYO MX1、都知事会見放送日を除く)
    • 15:20 - 15:30(TOKYO MX2、TCK中継時及び都知事会見放送日を除く)
  • 平日及び祝日夕方
    • 18:00 - 18:30(TOKYO MX1、祝日は18:00 - 18:15に短縮)
  • 平日夜「TOKYO MX NEWS NEXT」
    • 20:00 - 20:30(TOKYO MX1 ホークス戦中継時はTOKYO MX2で放送。祝日は放送休止)[3]
  • 平日及び祝日深夜
    • 24:00 - 24:30(2014年8月1日以降は25:00 - 25:30)(TOKYO MX2。平日20時のTOKYO MX NEWS NEXT、[4]祝日18時の再放送[5]。)
  • 土日昼
    • 11:58 - 12:00(TOKYO MX1)
    • 12:57 - 13:00(TOKYO MX2)
  • 土日夕方
    • 18:00 - 18:15(TOKYO MX1)
    • 18:50 - 19:00(TOKYO MX2)
  • 土曜夜
    • 20:55 - 21:00(TOKYO MX2)
    • 21:55 - 22:00(TOKYO MX1、日曜日は21:58 - 22:00)

変遷

  • 平日午前中
    • 2012年10月 - 2013年03月:09:59 - 10:00[6]
    • 2013年04月 - 2014年03月:07:00 - 08:00
  • 平日昼間
    • 2001年10月 - 2002年09月: 11:50 - 11:55、13:55 - 14:00
    • 2002年10月 - 2003年03月: 11:00 - 11:05、12:00 - 12:05、13:00 - 13:05、14:00 - 14:05、15:00 - 15:05(金曜除く)、17:00 - 17:05
    • 2003年04月 - 2004年03月: 11:00 - 11:05、11:55 - 12:00、13:00 - 13:05、14:00 - 14:05、15:00 - 15:05(金曜除く)、17:00 - 17:05
    • 2004年04月 - 2004年09月: 11:00 - 11:05、11:55 - 12:00、13:00 - 13:05、14:00 - 14:05、15:00 - 15:05(金曜除く)
    • 2004年10月テンプレート:0テンプレート:0テンプレート:0テンプレート:0テンプレート:0テンプレート:0テンプレート:0テンプレート:0テンプレート:0テンプレート:0テンプレート:0: 11:00 - 11:05、11:55 - 12:00、13:00 - 13:05
    • 2004年11月 - 2006年03月: 11:00 - 11:05、11:55 - 12:00、13:00 - 13:05、15:00 - 15:05(金曜除く)
    • 2006年04月 - 2006年06月: 11:00 - 11:05、15:00 - 15:05(金曜除く)
    • 2006年07月 - 2006年09月: 11:00 - 11:05、12:55 - 13:00、15:00 - 15:05(金曜除く)
    • 2006年10月 - 2007年09月: 11:30 - 11:40、12:50 - 13:00、15:30 - 16:00
    • 2007年10月 - 2008年03月: 11:30 - 11:40、12:50 - 13:00、14:00 - 14:30
    • 2008年04月 - 2009年03月: 11:30 - 11:40、12:50 - 13:00、15:00 - 15:30
    • 2009年03月30日 - 2012年03月: 11:30 - 11:40、12:55 - 13:00、15:00 - 15:30
    • 2012年04月 - 2012年09月:12:55 - 13:00、15:00 - 15:30
    • 2012年10月 - 2013年03月:12:55 - 13:00、14:59 - 15:00(金曜除く)
    • 2013年04月 - 2014年03月:12:00 - 12:15、12:59 - 13:00、14:59 - 15:00(金曜除く)


  • 平日夕方
    • 2001年04月 - 2001年10月: 18:10 - 18:55
    • 2001年10月 - 2004年03月: 18:30 - 18:55
    • 2004年04月 - 2007年09月: 18:00 - 18:25
    • 2007年10月 - 2008年03月: 18:00 - 18:30(月・水曜)、18:00 - 18:25(火・木・金曜)
    • 2008年04月 - 2009年03月: 17:55 - 18:25
    • 2009年03月 - 2009年09月: 18:00 - 18:25
    • 2009年10月 - 2010年03月: 18:00 - 18:15
    • 2010年04月 - 2012年09月: 18:00 - 18:20
    • 2012年10月 -      : 18:00 - 18:30
  • 平日夜(2009年3月までは、夕方の再放送)
    • 2001年10月 - 2007年09月: 21:30 - 21:55
    • 2007年10月 - 2008年03月: 21:30 - 22:00(月・水曜)、21:30 - 21:55(火・木・金曜)
    • 2008年04月 - 2008年09月: 21:30 - 22:00
    • 2008年10月 - 2009年03月: 21:30 - 21:55
    • 2009年04月 - 2009年09月: 20:00 - 20:45、21:30 - 21:50、24:00 - 24:20(21時台、24時台は18時の再放送で092ch、ワンセグ2のみ放送)
    • 2009年10月 - 2010年03月: 20:00 - 20:30、21:30 - 22:00、24:10 - 24:40(21時台、24時台の再放送は092ch、ワンセグ2のみ放送)[7]
    • 2010年04月 - 2011年03月: 20:00 - 20:30(月 - 木曜)、20:00 - 20:45(金曜のみ)
    • 2011年04月 - 2012年09月: 20:00 - 20:30[8]
    • 2013年04月 -      : 18:00 - 18:30

※祝日昼間の5分ニュースは『天気情報』に、夕方・夜間は天気情報を含めて15分間に短縮される。

  • 土曜夜間
    • 2006年10月 - 2012年09月: 21:55 - 22:00
  • 日曜夜間
    • 2007年10月 - 2011年03月: 21:56 - 22:00
    • 2011年04月 - 2012年03月: 21:59 - 22:00

出演者(2014年4月以降)

平日朝スポット枠(8:59-9:00、10:59-11:00)

キャスター

平日昼前(11:40-11:55)

キャスター

気象予報士

平日昼(12:15-12:30)

キャスター

  • 魚住咲恵(2014年4月 - )[11]

気象予報士

  • 小杉浩史(2014年4月 - )

平日昼スポット枠(12:59-13:00、14:59 - 15:00)

  • 村上幸司(2014年4月 - )

平日15時台(15:20-15:30)

  • 村上幸司(2014年4月 - )

平日夕方(18:00 - 18:30)・平日夜「NEXT」(20:00 - 20:30)

メインキャスター

  • 中谷隆宏(2012年4月 - )[12]
  • 近藤麻智子(2013年4月 - )2012年10月~2013年03月までは、土曜キャスターを担当。2013年4月~2014年3月は昼間スポット枠(14:59-15:00)を兼務。

気象予報士

解説

不定期出演
  • 佐々木信夫(2009年04月 - 中央大学教授(経済学部)、聖学院大学客員教授、行政学者。2009年04月 - 2012年03月、不定期で金曜日コメンテーター。2012年04月-09月、金曜日コーナー『ズバリ!解説』担当。)
  • 立松博史(2011年09月 - 野村総合研究所主席コンサルタント。2011年09月 - 2012年03月、火曜日コメンテーター。2012年04月-09月、金曜日コーナー『ズバリ!解説』担当。)

祝日夕方(18:00 - 18:15)

  • 祝日は平日夕方のメインキャスターのうち、どちらかが単独出演する。2013年度までは、土曜担当や日曜担当のキャスターが出演する事もあったが、2014年からは今のところ風戸星那が担当している。

土曜日担当

  • 風戸星那(2014年07月 - ) [13]

日曜日担当

過去の出演者

キャスター

  • ピーター・デイヴィッド・ピーダーセン(2001年04月 - 09月)前身となるTOKYO NEWS updateでもメインキャスターを務めていた。
  • 前田晴美
  • 坂本知子(2001年04月 - 2008年05月)平日夕方のメインキャスター
  • 古賀久美子(2009年03月から産休、2011年秋以降1年程度は報道記者として活動)
  • 奥沢優美(2009年04月から産休、その後他部署に異動)
  • 川口佐枝子(坂本知子のMX退社降板を受けて2008年06月から2009年03月の間再び出演。同局OG)
  • 橘しんご(メインキャスター。2006年10月 - 2009年09月) ※社外から番組契約
  • 棚橋志乃 ※社外から番組契約
  • 堀江政史(2009年10月 - 2010年09月) ※平日夕方と夜間を担当。夜間はサブキャスターとして、ニューススタジオ内のクロマキー合成をバックにニュースを伝えた
  • 田野辺実鈴(2005年 - 2011年10月) ※MX退社直前は平日夕方(水 - 金曜日)などを担当した
  • 川井綾子(2008年07月 - 2012年03月) ※テレビ朝日アスク所属
  • 林宙紀(2010年10月 - 2012年03月) ※平日夕方と夜間担当タイムリーオフィス所属
  • 酒井千佳(2012年04月 - 09月) ※三桂所属。平日夜間のメインキャスター
  • 三田涼子(2001年 - 2012年09月)
  • 小泉恵未(2003年 - 2012年09月)
  • 堀友理子(2012年10月 - 2013年03月)※社外から番組契約。平日夕方のメインキャスター
  • 鹿内美沙(2013年04月 - 2014年06月)[14]※社外から番組契約
  • 高瀬有紀子スポーツコーナー 頑張れFC東京コーナー担当(2001年)

キャスター以外

タイムテーブル(朝刊版、2013年4月 - 2014年3月)

基本タイムテーブル
時間 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
7:00 オープニング・HEADLINE NEWS・芸能 HEADLINE
7:02頃 道路交通情報・鉄道情報・天気情報
7:05頃 最新ニュース
7:09頃 芸能情報①
7:13頃 トピックス
7:15頃 TOKYOインフォメーション(提供:東京都
7:20頃 芸能情報②
7:26頃 鉄道情報・天気情報
7:28頃 HEADLINE NEWS・最新ニュース
7:39頃 芸能情報③
7:45頃 HEADLINE NEWS・最新ニュース
7:54頃 鉄道情報・天気情報
7:58頃 エンディング
7:59 番組終了

タイトルロゴ

  • 初代(2001年4月 - 9月)
    ブラウン管テレビの画面をイメージした黒枠の中に、それぞれ赤字で「TOKYO MX」が上部に「NEWS」が下部に入り、その上には黒字で「CATCH THE NEW WAVE」の文字も入り、背景は白である。
  • 2代目(2001年10月 - 2004年9月)
    同じくブラウン管テレビをイメージし文字の配置は変わらないが枠が橙色、背景が藍色、そして文字のフォントも異なる。
  • 3代目(2004年10月 - 2006年6月)
    上段に「TOKYO」、横線を挟んで中段に「MX」下段に「NEWS」で、「NEWS」を取り囲むように楕円が配置され、その先端には赤い丸が付く。
  • 4代目(2006年7月 - 2014年3月)
    白一段のロゴ。オープニングにより銀色や水色になることもあるが、書体は変わらない。
  • 5代目(2014年4月 - )
    黒文字のロゴ。2代目のロゴのように二段表示となり、上段にTOKYO MX、下段にNEWSで、中段には青い線が入り、上段下段と別れている。また、フォントも今までのものと異なるフォントを使用している。なお、平日夜放送のNEXTについては、中段の青い線がなく、右横にNEXTと青い枠に白抜きの文字で表示される。

オープニング

  • 初代(2001年4月 - 9月)
    白を基調としたCG。
  • 2代目(2001年10月)
    全体に青を基調として、まず水面が映り、続いて銀座の和光本店、東京都庁東京タワーの静止画像が出た後、東京都の地形が回転しタイトルロゴが登場する20秒のCG(開始数日は昼間の放送でも使われていたが、5分ニュースではオープニングがカットとなる)。
    • 2代目アレンジ(2001年11月 - 2004年3月)
      東京都内の名所の画像が増え、音楽にアレンジがかかり15秒と短くなる(以降のオープニングもスポット枠を除き全て15秒)。
  • 3代目(2004年4月 - 9月)
    CGに東京都内の名所の映像。
  • 4代目(2004年10月 - 2005年3月)
    音楽が「2代目アレンジ」に戻り、東京都庁の空撮映像を加工した、青を基調としたCG。
  • 5代目(2005年4月 - 2006年6月)
    青い背景に地球が浮かび、その周りを幾つものリングが動き、そのリングの中には東京の日常の映像が流れ、地球が左側に消えると「NEWS」「MX」のロゴが登場し、合体すると同時に「TOKYO」も現れ同じく合体するCG(このオープニングから平日のみ直前にヘッドラインが付くようになる)。
  • 6代目(2006年7月 - 2007年10月)
    まず地球の内側からオーストラリア大陸付近を映し、北に移動してインドシナ半島付近から外側に出て、東側に移動しアフリカ大陸付近で中心に「TOKYO MX NEWS」のロゴが浮かび、さらに東京都の地形が浮かぶCG(音楽は5代目と同じ、以後全てハイビジョン製作)。
  • 7代目(2007年4月 - 10月)
    お天気カメラの映像を背景に、左から右に白い線が数本流れ、左から武蔵野市右から三鷹市…と次々に金色の東京都の市区町村の地形が合体して東京都の地形になるというCG。平日の夕方・夜間のみの使用で、他の時間は全て6代目が引き続き使用された。また夜間の再放送でもオープニングのみ生放送で送出された(音楽は5代目と同じ)。
  • 8代目(2007年10月1日)
    この日のみ使用されたオープニング。青を基調としていて歴代のCGに類似しているが、音楽は何れとも異なる。翌日からは再び上記の7代目を使用。 
  • 9代目(2007年11月 - 2012年3月)
    CGは6代目の色を赤に変更したのみで、異なるのは音楽とロゴの登場が手前から奥に回転しながら現れるという点のみである。
  • 10代目(2010年4月 - 2012年3月)
    奥から地球が回転しながら現れ、画面右側から左側に都庁や東京マラソンなど東京の日常の映像が流れ、地球が消える。続いて「MX」のロゴがアップになリズームアウトしてロゴ全体が浮かぶCG。平日夜間のみ使用で、他の時間は全て9代目が引き続き使用された。
  • 11代目(2012年4月 - 9月)
    地球が回転するCGに、高速で切り替わり続けるデジタル時計の表示や東京タワー、東京スカイツリー、都庁などの映像を処理したもの。
  • 12代目(2012年10月 - 2014年3月)
    切り替わり続けるデジタル時計の表示が放送機材のランプやメーターの映像に合成され、続いて銀色の番組ロゴが手前から奥に高速移動しロゴが整列した所で、背景がスタジオのマスターに切り替わる映像。
    なおこのOPはスポット枠でも5秒版が使用され、背景はお天気カメラの映像で、ロゴ部分も同一のCG。この12代目のスポット枠用OPは、2013年3月までは平日と土日のスポット枠の全て(土曜日21:55は通常のOPを使用)の回で使用されていたが、2013年4月以降は後述する13代目のOP使用もあり、平日は14:59分の回、土曜日は11:55分の回、日曜日は11:58、21:58分の回で使用されている。
  • 13代目(2013年4月 - 2014年3月)
    お天気カメラの映像を背景に、12代目と同じく切り替わり続けるデジタル時計の表示が合成され、銀色の番組ロゴが手前から奥に高速移動しロゴが整列する映像。平日祝日の朝と平日正午に使用される。BGMは12代目とは異なるアップテンポな曲調となっている。こちらもスポット枠用のOPが用意されており、平日12:59分の回まで使用される。
  • 14代目(2014年4月 - )

セット

テレコムセンター時代

  • 初代(2001年4月 - 9月)
    背景は水色一色で、キャスターの前に演台が置かれただけの質素なセット。
  • 2代目(2001年10月 - 2006年6月)
    報道フロアの一角に設けられた青色半透明のパネルを背景とし、キャスターの上半身しか映らないが、使用当時に流れた番宣では簡単な丸テーブルが設けられただけだった。

半蔵門メディアセンター時代

  • 3代目(2006年7月 - 2012年4月15日)
    半蔵門の移転にともなって報道フロアの一角に設けられたセット、上部には液晶ディスプレイが設置されておりTOKYO MX NEWS・092ch・NY1・お天気カメラなど様々な映像が流れる。またデスクが最大で5人程度まで座れるようになった。パネルのデザインは青と黄色の半透明なパネル背景で明るい色調。
  • 4代目(2012年4月16日 - 2012年9月)
    パネルのデザインが東京スカイツリーなどのイラストが描かれたものに変更、下半分はほぼ不透明で、かつ灰青色をベースにしたものとなったため、全体に明度の暗い閉鎖的なものとなった。
  • 5代目(2012年10月 - 2014年3月)
    パネルのデザインが複数の四角形で構成された奥行きのものに変更。
  • 6代目(2014年4月 - )
    4代目のパネルと同じく下半分がほぼ不透明なもの。4代目のパネルでは、灰青色ベースで薄暗いものだったが、今回は薄い緑色がベースとなっている。

備考

  • 基本的に他局へのネットは行われない。但し2011年4月11日及び2012年12月7日の「5時に夢中!」の生放送中に東日本大震災の余震に関連した地震が発生した為、臨時に群馬テレビへもネットされた。 
  • 15:00からの放送の際、2011年度までは092chで東京シティ競馬中継が15:05から放送される場合、その直前まで092chで放送されている東京マーケットワイドを15分ごろまで引き継いで放送されていた。また、定時ニュース時にStock Voiceキャスターが今日の東京証券取引所の概況を解説するコーナーがある。
  • 20:00からの放送は原則091chおよびアナログで放送されるが、STRONG!ホークス野球中継時は092chおよびワンセグ2で放送。
  • 金曜日15:00からの放送は原則「都知事定例会見中継」の後に放送されていた。しかし、2012年10月の改編で15時台は廃止となり、定例会見中継は14:59-放送されるため、金曜日のみスポット枠が放送されない。
  • 金曜日24:00からの再放送(092chおよびワンセグ2のみ)は2012年3月まで原則「都知事定例会見中継」の再放送後に放送されていたが、同年4月から金曜24時台後半がアニメ枠になった関係で都知事定例会見の再放送は4月から2時間繰り下がって深夜2時からの単独番組に変更されている。
  • 2009年度は東京シティ競馬中継時は20時のニュースは休止、また092chおよびワンセグ2の再放送は18時からのニュースの再放送となっていた。2010年度になるとそのような休止の事態はホークス戦中継と前述の東京シティ競馬中継が重なる場合のみとなっている。
  • ニュース内容によってはMX以外の独立局(主にサンテレビKBS京都三重テレビなど)が取材した映像が使用される。特に週末夕方の放送では、ラストニュースでこの映像を使用した季節の話題が伝えられる。また、独立局がない地域のニュースでは基本的に共同通信社から情報や映像が提供され、何れの場合も協力局・会社が途中でクレジット表示される。

脚注

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関連項目

外部リンク

テンプレート:前後番組 テンプレート:関東独立U局夕方ニュース・ワイドショー

テンプレート:Asbox
  1. ただし2012年4月から同年9月までは、平日9:00 - 9:05、9:59 - 10:00のスポットニュースは『チェックタイム』として放送されていた。
  2. 改編当初はほぼ毎回道路交通を、番組終盤で伝えていた。そして深夜の再放送でも、差し替えなしでそのまま夕方の道路交通情報が放送されていた。
  3. 20時台に091chでホークス戦、092chで東京シティ競馬中継が重なる場合は放送休止
  4. 平日20時台に091chでホークス戦、092chで東京シティ競馬中継が重なる場合、20時の放送がないため18時の再放送。
  5. 祝日は夕方の放送が15分短縮されるため、残りの15分はヒーリングタイム&ヘッドラインニュースを放送する。
  6. 60秒のスポットだが、編成の都合上、10:25-10:30までの天気情報を含めた5分間の放送が行われる場合があった。
  7. 平日で祝日の場合、20時台の放送が休止のため24時台も18時の再放送となる。
  8. ただしマルチ編成で『STRONG!ホークス野球中継』と『東京シティ競馬中継』が同時に編成され20時の枠を確保できない場合、092chおよびワンセグ2の21:30 - 22:00に編成。なお、さらに21時以降092chに移行した野球中継が21:30までに終了しない場合、21:30以降も当番組扱いで最大21:45まで実況中継を続行する。この場合ニュース本編は実況中継終了(打ち切り)後から22:00までに短縮となる。
  9. 2014年3月までは平日及び祝日の朝(朝刊版)担当。
  10. 2013年3月までは前身の『チェックタイム』サブキャスター。その時より昼までの定時ニュースも兼務。2014年3月までは平日及び祝日の朝(朝刊版)担当。
  11. 2014年3月までは平日及び祝日の朝(朝刊版)担当。
  12. 2012年度下半期は20時台の放送がなかったため、出演なし
  13. 2012年9月まではキャスターとしてレギュラー出演していたが、同年10月以降は記者としてリポートやスタジオでの解説、夕方や夜間のニュースで知事会見時に都庁から中継出演する以外は出演していなかったが、2014年4月以降、レギュラー出演しているキャスターが出演出来ない場合のイレギュラー対応のみで出演してたが、2014年6月をもって鹿内美沙が降板したため、約二年振りにレギュラー出演することとなった。
  14. 元中京テレビアナウンサー