GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA

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GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA』(グレイテスト・ヒッツ・オブ・タツロー・ヤマシタ)は1982年7月21日に発売された山下達郎通算1作目のベスト・アルバム

解説

RCA ⁄ AIRレーベル在籍中の1976年から1982年までに制作した6枚のオリジナル・アルバムから自選したベスト・アルバムで、RVCでの最後の作品。シングルのみでリリースされた「あまく危険な香り[注 1]と、録音が気に入らずリメイクしたかったという「FUNKY FLUSHIN'」の再レコーディングを加えた、同レーベル唯一の公認盤。オリジナル・アナログ盤にはバイオグラフィー、ディスコグラフィー、ソング・リスト、写真がブックレットの形で添付されていた。山下によれば「『グレイテスト・ヒッツ』とはいっても、洋楽好きの自分が考えたありふれたジョークでしかないが、RCA ⁄ AIRレーベル時代の自選集として考えれば、改めて見てもまあこんなものかなという感じ」[1]だという。

その後本作は山下の意思と無関係に1984年1986年1990年にそれぞれCD化されたが、90年の再発ではアルバム用に編集された楽曲が全てオリジナル・アルバムやコンピレーション・アルバムからの音源に差し替えられた[注 2]。このベスト・アルバム制作に際し、山下は収録曲の一部に手を加えたが、1990年のCD再発ではその意図が考慮されなかった。既に山下はRCA ⁄ AIRレーベルから移籍していたため、本作のCD化に関われなかったが、この事実を知り、製品回収と販売差し止めを求める訴訟を起こした。その後1995年に和解が成立、一旦店頭から回収され1997年、山下の監修のもと2曲を加えて14曲とし、さらにアルバム『FOR YOU[注 3]発売時に制作されたプロモ用素材「9 MINUTES OF TATSURO YAMASHITA」をボーナス・トラックとして追加。原田光晴によるリマスタリング、さらにジャケットも作り直され、山下自身によるライナー・ノーツ付きのリマスター盤として再発売された。ただ、オリジナル・アナログ盤にブックレットの形で添付されていたバイオグラフィー、ディスコグラフィー、ソング・リスト、写真などはCDの掲載スペースに限りがあるため、体裁は大幅に縮小された。再発された当初は「あまく危険な香り」とシングル・ヴァージョンの「RIDE ON TIME」、再レコーディングの「FUNKY FLUSHIN'」とショート・ヴァージョンの「SOLID SLIDER」が本作にのみ収録されていたが、2002年にオリジナル・アルバム7作品のリマスター盤再発時に、これらの楽曲もボーナス・トラックとして収録された為、結果的にこのアルバムのみの収録曲はマスター・エディットの「9 MINUTES OF TATSURO YAMASHITA」だけとなった。

本アルバムのリマスター盤は2003年2月下旬から3月末まで鈴木英人書き下ろしイラストによる、期間限定スペシャル・パッケージで発売された。

収録曲

SIDE A

  1. LOVELAND, ISLAND(ラブランド・アイランド) (4'22")
    words & music by 山下達郎
    ©1982 Smile Publishers Inc.
    1981年に「サントリービール純生」のCMソングとして書かれ、その後アルバム『FOR YOU』[注 3]に収録。ブラジルの路上で踊る女性のフィルムを見てBPMを算出し、そのテンポに合わせて作られた。当時からシングルカットの要望は強かったが、シングル発売をしないことでアルバムの売り上げを伸ばすという販売戦術が当時は有効だったため、結局シングル化には至らなかった。しかし、2001年にドラマ『ロング・ラブレター〜漂流教室〜』の主題歌に採用され、楽曲発表から20年を経てシングル・カットされた[注 4]。山下によれば、サンバとマイアミTKビートを合わせたような曲調と一人多重コーラスの世界は、“夏だ、海だ、タツローだ!”という当時のリゾート・ミュージックとしての山下達郎音楽のまさに典型だったとしている[1]。本作収録に際しエンディングが10秒近く短く編集されている。
  2. 愛を描いて -LET'S KISS THE SUN- (4'01")
    words by 吉田美奈子, music by 山下達郎
    ©1979 Fujipacific Music Inc.
    1979年4月発売のシングルで、同年のJAL沖縄キャンペーンCMソング[注 5]。後にアルバム『MOONGLOW[注 6]に収録された。曲がなかなか作れず、スタジオに向かう車の中で、もうダメ、出来ませんでしたと土下座するしかないと、原宿の交差点に差しかかった時、ポッ、とフックが湧いて出て助かったという、冷や汗の想い出とともにある曲だという[1]
  3. あまく危険な香り (3'20")
    words & music by 山下達郎
    ©1982, 1992 Nichion, Inc.
    1982年4月のシングルで[注 1]TBS系の同名ドラマ主題歌[注 7]。もともとは誰かベテランのシンガーに歌ってもらうことを目論んで作った曲だったが、ディレクター小杉理宇造の勧めで自分自身のシングルとして発表することになったとし、間奏の低音のピアノのフレーズ等、それまでなかった“アダルト路線”の曲調が逆に新鮮に感じてもらえたようだとも語っている[1]
  4. RIDE ON TIME(ライド・オン・タイム) (4'22")
    words & music by 山下達郎
    ©1980 Fujipacific Music Inc.
    1980年5月発売のシングル[注 8]マクセル・カセット・テープのTVコマーシャルに出演し、その撮影のためのサイパン・ロケを挟んでのレコーディングだった。この曲は青山純 • 伊藤広規 • 椎名和夫難波弘之というライン・アップでの最初のレコーディング曲。リズムパターンは青山 • 伊藤 • 難波の三人に山下を加えた4人で練習スタジオに行き、何日もかかって全員の意見を取り入れてリズム・パターンを決定したという。上り調子の時期に気心が合いしかも演奏技術の確かなメンバーに出会えたことが、自身の音楽人生にとって何よりの幸運だったという[1]2003年にはドラマ『GOOD LUCK!!』の主題歌採用により、リマスタリングにて再びシングル・カットされた[注 9]
  5. 夏への扉 (The Door Into Summer) (4'41")
    words by 吉田美奈子, music by 山下達郎
    ©1980 Tenderberry Music Inc.
    アルバム『RIDE ON TIME[注 10]収録曲。難波弘之のアルバム『SENSE OF WONDER』[注 11]への提供曲を自身でレコーディングしたもの。アメリカのSF作家ロバート・A・ハインライン同名小説のストーリーをもとに吉田美奈子が詞を作り、山下が曲を当てはめた。
  6. FUNKY FLUSHIN'(ファンキー・フラッシン) (5'07")
    words by 吉田美奈子, music by 山下達郎
    ©1979 Fujipacific Music Inc.
    アルバム『MOONGLOW』[注 6]収録曲。オリジナル・ヴァージョンはリズム隊の録音グレードや、毎夜の徹夜の歌入れで声のコンディションがいまいちだったことが心残りで、本作収録に際し再レコーディングされた。山下の作品群の中でパターン・ミュージックの占める比重は高いが、この曲はその中でもあらゆる楽器のリズム・パターンが有機的に機能している点で最もよく出来たものの一つだと思うという[1]

SIDE B

  1. WINDY LADY(ウインディ・レディ) (5'21")
    words & music by 山下達郎
    ©1976 Fujipacific Music Inc.
    1976年のソロ・デビュー・アルバム『CIRCUS TOWN[注 12]収録曲。もともとはソロ以前に活動していたグループ“シュガー・ベイブ”でのレパートリィだったが、レコーディングの機会に恵まれずソロ・アルバムでアメリカのミュージシャンによって演奏されることになった。本作収録に際しエンディングが約20秒程短くされている。
  2. BOMBER(ボンバー) (5'40")
    words by 吉田美奈子, music by 山下達郎
    ©1978 Fujipacific Music Inc.
    1978年のサード・アルバム『GO AHEAD![注 13]を制作し始めた頃はアルバムが売れず契約問題がこじれて最悪の状況だったため、アルバムを作れるのもこれが最後かもしれないと思っていたという。どうせ売れないなら好き勝手なことをやって終わりにしようと、結果アルバムはバラエティに富んだといえば聞こえはいいが、バラバラな曲調が混在したため当時の評論家やリスナーからはまとまりがないなどと批判されたりもした。アルバムが出てしばらくしたある日、アルバム4作目にして初めてリリースしたシングル「LET'S DANCE BABY」[注 14]のB面のこの曲が何故か大阪のディスコでヒットしているらしいという情報が聞こえてきたことから、ライブの話が持ち上がり半信半疑で出かけた1979年5月の大阪サンケイホールのコンサートから、山下を取り巻く情況が好転し始めることになった。そのきっかけとなったのがこの「BOMBER」で、当時最新流行のポリリズムファンクに耽溺していた中から生まれた一曲[1]。本作ではイントロ前のSEがカットされている。
  3. SOLID SLIDER(ソリッド・スライダー) (3'31")
    words by 吉田美奈子, music by 山下達郎
    ©1977 Fujipacific Music Inc.
    1977年のセカンド・アルバム『SPACY[注 15]収録曲。少ない打ち合わせとスタジオ時間の中で、ミュージシャンからベストの演奏を引き出すためには、こうした簡潔なパターンの曲が最適だったという[1]。ベスト・アルバム用に3分半に短くし、フェイド・アウトにウィスパーが足されている。
  4. LET'S DANCE BABY(レッツ・ダンス・ベイビー) (4'10")
    words by 吉岡治, music by 山下達郎
    ©1978 Jun & Kei Music Publishers, Inc.
    アルバム『GO AHEAD!』[注 13]には人に提供した曲の自演が多く収録されているが、単に曲が書けなかっただけの話だという。この曲も元はザ・キング・トーンズのために書き下ろされた曲[注 16]。ある日、アルバム用に曲を書いてほしいと東芝のディレクターからの電話を受け、行ってみるとすでに出来ていた3曲分の歌詞を渡された。吉岡治の詞2曲と、クリス・モズデルの英語詞が1曲。そのうちのひとつがこの曲だった。自分用の曲が全然出来なかったためこの曲もアルバムのレコーディング・リストに加えたところ、この曲のいきさつを知らないディレクター小杉理宇造が「これはいい。この曲をシングルにしよう」と、アルバム4作目にして初のシングル曲となった[注 14]。“心臓に指鉄砲”の箇所にシャレで入れたピストルのSEを、あるとき2人の客がクラッカーで真似をして、それが全国に拡がっていったエピソードとともに、その後もライブでのレパートリィとして取り上げられている[1]
  5. 潮騒 (The Whispering Sea) (4'21")
    words by 吉田美奈子, music by 山下達郎
    ©1978 Fujipacific Music Inc.
    アルバム『GO AHEAD!』[注 13]収録曲。もともとはトッド・ラングレンのようなコード・プログレッションで1曲やってみたかったという発想で作られた曲で山下自身、自分にとっての“隠れた人気曲”はこの曲がそれにあたると思うという[1]
  6. YOUR EYES(ユア・アイズ) (3'14")
    words by Alan O'Day, music by 山下達郎
    ©1982 Warner/Chappell Music, Japan K.K. & Smile Publishers Inc.
    『FOR YOU』[注 3]収録曲。もともとは「MORNING GLORY」と一緒に竹内まりやのために書き下ろした作品だったが、彼女のディレクターの意向で不採用となったため、自身のレパートリィとしてレコーディングすることになった。初めから英語の詞を乗せるつもりで書いたもので、それまで竹内の「EVERY NIGHT」などで共作していたアラン・オデイに自分用の依頼をした最初の作品になった。弾き語りでも歌いやすい曲なので、結婚披露宴などの余興はこれ一本やりだという。山下によれば'70年代イースト・コースト風バラードのつもりで作ったが、プログレ好きの青山や難波は完全に“そっちのノリ”で演奏しているという[1]

CD:BVCR-1541

  1. LOVELAND, ISLAND
  2. 愛を描いて -LET'S KISS THE SUN-
  3. あまく危険な香り
  4. RIDE ON TIME (SINGLE VERSION)
  5. 夏への扉 (The Door Into Summer)
  6. FUNKY FLUSHIN'
  7. WINDY LADY
  8. BOMBER
  9. SOLID SLIDER
  10. LET'S DANCE BABY
  11. 潮騒 (The Whispering Sea)
  12. YOUR EYES
    <BONUS TRACKS>
  13. LOVE SPACE
    words by 吉田美奈子, music by 山下達郎
    ©1977 Fujipacific Music Inc.
    アルバム『SPACY』[注 15]収録曲。海外録音だった前作『CIRCUS TOWN』[注 12]から一転して、セカンド・アルバムではアレンジもスコア書きも全て自身で手がけなければならなくなった。この時代はレコーディング専門の演奏家、いわゆるスタジオ・ミュージシャンを集めてリズムを録り、それにブラスやストリングス、コーラスなどの装飾を施して作品を仕上げるという手法が最も一般的だったので、それまでにも増して編曲という要素が大きなテーマになっていた山下は、自身の要求を満たしてくれるメンバーを選定し、村上秀一細野晴臣松木恒秀佐藤博というライン・アップを思いついた。このメンバーはあくまでも個人的な趣味が反映されたものだったが、この4人でのレコーディングは初めてで特に細野と松木は初対面だったこともあって、山下より彼らのほうが戸惑っていたと知ったのは随分後になってのことだという。その甲斐あって、この組み合わせでなければ生まれ得なかったグルーヴを捕まえることが出来たという。イントロ冒頭の佐藤のフレーズは、本番になって彼がいきなり思いつきで弾き始めたものだった[1]
  14. SPARKLE
    words by 吉田美奈子, music by 山下達郎
    ©1982 Smile Publishers Inc.
    アルバム『FOR YOU』[注 3]収録曲。この曲のレコーディングの一年ほど前に’70年代末期モデルの茶色のフェンダー・テレキャスターを知人から5万円で購入した。当初はあくまでツアーの予備として手に入れたに過ぎなかったが、このギターが運命的な出会いとなり、このアルバム以降全てのライブとレコーディングで使用していくことになった。この「SPARKLE」という曲はまさにこのギターに出会ったおかげで作り得たと言っていい作品だという。そこに青山 • 伊藤 • 難波 • 山下というリズム隊の、ツアーで培ったコンビネーションの成果が加わり、さらに、ミキサー吉田保六本木ソニー・スタジオもピークの時期を迎えていて、山下にとってのレコーディング人生の中でも音楽的に最も成功した一作と思えるこの曲は、こうしたさまざまな要因が重なったことで生まれたという[1]
  15. 9 MINUTES OF TATSURO YAMASHITA
    アルバム『FOR YOU』[注 3]発売時、プロモーション用にピクチャー・レコードが制作され、そのB面用に作られたテープ編集によるメドレー。それまでの自身の作品をBPMの早いものから順に並べ、13曲を切り貼りして2日がかりで作られた。元の素材には一切手を加えずに編集されているので、いわゆる“マスター・ミックス”とも内容が少し異なる。オリジナル盤は700枚しかプレスされておらず、以前からCD化の要望が高かったが、リマスター盤リリースにてようやく実現した。

クレジット (CD:BVCR-1541)

LOVELAND, ISLAND

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  • from album “FOR YOU” 1982[注 3]

愛を描いて -LET'S KISS THE SUN-

  • 山下達郎 : Electric Guitar (right), Percussion & Background Vocals
  • 上原“YUKARI”裕 : Drums
  • 田中章弘 : Bass
  • 椎名和夫 : Electric Guitar (left)
  • 難波弘之 : Acoustic Piano & Electric Piano
  • 吉田美奈子 : Background Vocals

テンプレート:-

  • 数原晋 : Trumpet
  • 岸義和 : Trumpet
  • 向井滋春 : Trombone
  • 粉川忠範 : Trombone
  • 村岡建 : Tenor Sax
  • 砂原俊三 : Baritone Sax

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あまく危険な香り

  • 山下達郎 : Electric Guitar (left), Acoustic Piano (solo) & Percussion
  • 青山純 : Drums
  • 伊藤広規 : Bass
  • 松木恒秀 : Electric Guitar (right)
  • 難波弘之 : Electric Piano
  • 浜口茂外也 : Percussion

テンプレート:-

  • 数原晋 : Trumpet
  • 小林正弘 : Trumpet
  • 向井滋春 : Trombone
  • 粉川忠範 : Trombone
  • 村岡建 : Tenor Sax
  • 砂原俊三 : Baritone Sax

テンプレート:-

  • 多忠明 : Strings Concert Master
  • 佐久間正英 : Strings Arrangement

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RIDE ON TIME (SINGLE VERSION)

  • 山下達郎 : Electric Guitar (right), Kalimba, Percussion & Background Vocals
  • 青山純 : Drums
  • 伊藤広規 : Bass
  • 椎名和夫 : Electric Guitar (left)
  • 難波弘之 : Keyboards
  • 土岐英史 : Alto Sax (solo)
  • 吉田美奈子 : Background Vocals

テンプレート:-

  • 数原晋 : Trumpet
  • 岸義和 : Trumpet
  • 向井滋春 : Trombone
  • 粉川忠範 : Trombone
  • 村岡建 : Tenor Sax
  • 砂原俊三 : Baritone Sax

テンプレート:-

夏への扉 (The Door Into Summer)

  • 山下達郎 : Electric Guitar (right), Clavinet, Percussion & Background Vocals
  • 青山純 : Drums
  • 伊藤広規 : Bass
  • 椎名和夫 : Electric Guitar (left)
  • 難波弘之 : Keyboards
  • 中沢健二 : Flugelhorn (solo)
  • 吉田美奈子 : Background Vocals

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FUNKY FLUSHIN'

  • 山下達郎 : Electric Guitar & Background Vocals
  • 青山純 : Drums
  • 伊藤広規 : Bass
  • 椎名和夫 : Electric Guitar (center)
  • 難波弘之 : Keyboards
  • 浜口茂外也 : Percussion (timbales solo)
  • 吉田美奈子 : Background Vocals

テンプレート:-

  • 数原晋 : Trumpet
  • 小林正弘 : Trumpet
  • 向井滋春 : Trombone
  • 粉川忠範 : Trombone
  • 村岡建 : Tenor Sax
  • 砂原俊三 : Baritone Sax

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  • from album “MOONGLOW” 1979[注 6]
  • this is the new version.

WINDY LADY

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テンプレート:-

  • Gene Orloff : Strings Concertmaster

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  • from album “CIRCUS TOWN” 1976[注 12]

BOMBER

  • 山下達郎 : Electric Guitar & Background Vocals
  • 上原“YUKARI”裕 : Drums
  • 田中章弘 : Bass
  • 椎名和夫 : Electric Guitar (solo)
  • 難波弘之 : Keyboards
  • 吉田美奈子 : Background Vocals

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  • from album “GO AHEAD!” 1978[注 13]

SOLID SLIDER

  • 山下達郎 : Electric Guitar, Persussion & Background Vocals
  • 上原“YUKARI”裕 : Drums
  • 田中章弘 : Bass
  • 大村憲司 : Electric Guitar (solo)
  • 坂本龍一 : Electric Piano
  • 中川昌三 : Flute
  • 岡崎資夫 : Alto Sax (solo)
  • 吉田美奈子 : Background Vocals

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  • 羽鳥幸次 : Trumpet
  • 数原晋 : Trumpet
  • 向井滋春 : Trombone
  • 粉川忠範 : Trombone
  • 村岡建 : Tenor Sax
  • 砂原俊三 : Baritone Sax

テンプレート:-

LET'S DANCE BABY

  • 山下達郎 : Electric Guitar (left), Percussion, Bang! & Background Vocals
  • 上原“YUKARI”裕 : Drums & Percussion
  • 田中章弘 : Bass & Percussion
  • 椎名和夫 : Electric Guitar (right) & Percussion
  • 難波弘之 : Keyboards & Percussion
  • 岡崎資夫 : Alto Sax (solo)
  • 吉田美奈子 : Background Vocals
  • 小杉理宇造 : Background Vocals

テンプレート:-

潮騒 (The Whispering Sea)

  • 山下達郎 : Electric Guitar (solo), Arp Odyssey Synthesizer (Bass), Percussion & Background Vocals
  • 上原“YUKARI”裕 : Drums
  • 田中章弘 : Bass
  • 難波弘之 : Acoustic Piano
  • 吉川忠英 : Acoustic Guitar
  • 坂本龍一 : KORG PS-3100 Synthesizer
  • 浜口茂外也 : Percussion
  • 吉田美奈子 : Background Vocals

テンプレート:-

  • from album “GO AHEAD!” 1978[注 13]

YOUR EYES

  • 山下達郎 : Electric Guitar, Electric Piano, Electric Sitar, Percussion & Background Vocals
  • 青山純 : Drums
  • 伊藤広規 : Bass
  • 吉川忠英 : Acoustic Guitar
  • 難波弘之 : Acoustic Piano
  • 土岐英史 : Alto Sax (solo)

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  • 多忠明 : Strings Concertmaster
  • 乾裕樹 : Strings Arrangement

テンプレート:-

  • from album “FOR YOU” 1982[注 3]

LOVE SPACE

テンプレート:-

  • 多忠明 : Strings Concertmaster

テンプレート:-

SPARKLE

  • 山下達郎 : Electric Guitar, Percussion & Background Vocals
  • 青山純 : Drums
  • 伊藤広規 : Bass
  • 難波弘之 : Keyboards
  • 土岐英史 : Alto Sax (solo)
  • 吉田美奈子 : Background Vocals

テンプレート:-

  • 数原晋 : Trumpet
  • 小林正弘 : Trumpet
  • 向井滋春 : Trombone
  • 粉川忠範 : Trombone
  • 村岡建 : Tenor Sax
  • 砂原俊三 : Baritone Sax

テンプレート:-

  • from album “FOR YOU” 1982[注 3]

9 MINUTES OF TATSURO YAMASHITA

  • LOVELAND, ISLAND~FUNKY FLUSHIN'~RIDE ON TIME~SUNSHINE~SILENT SCREAMER~LET'S DANCE BABY~永遠のFULL MOON~BOMBER~DAYDREAM~SPARKLE~SOLID SLIDER~PAPER DOLL~いつか

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  • from picture disk for promotional use only, 1982

スタッフ

  • PRODUCED & ARRANGED by TATSURO YAMASHITA
  • except “WINDY LADY” Produced & Arranged by Charles Calello

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  • Recording Engineer : Tamotsu Yoshida
  • except “WINDY LADY” Engineered by Joe Jorgensen

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  • Art Direction : Hiroshi Takahara
  • Design : Ichiro Sogo

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  • Originally Released in 1982/07/21 as AIR RAL-8803

脚注

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注釈

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出典

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外部リンク

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