高橋ゆたか

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テンプレート:Sidebar with collapsible lists 高橋 ゆたか(たかはし ゆたか、1964年6月30日 - )は、日本漫画家新潟県出身。

1986年、第24回赤塚賞において佳作を受賞しデビュー。代表作は『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された『ボンボン坂高校演劇部』など。

作品リスト

カキの形の顔の江戸時代「柿之介」が主人公のギャグ漫画。1989年に『週刊少年ジャンプ』から姿を消した『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』の代原だったため、『ジャンプ』掲載時、第1話が巻頭カラーでなかったという珍しい作品。
高等学校演劇部を舞台としたラブコメギャグ漫画。代表作でもある。
  • 魔女娘ViVian(1996年 - 1997年、週刊少年ジャンプ、全4巻)
日本の美少年中学生「あかり一休」を巡って2人の魔女「ビビアン」「アラウネ」がライバル争いを繰り広げる。当初はギャグコメディあったが、終盤になり一休の方に焦点が当てられるようになり、突如ギャグ要素が一切排除されたバトル漫画に変貌した。
少年漫画時代の作品とはジャンルのまったく異なる成人向け青年漫画
天才詐欺師・大門寺優作を主人公としたミステリー漫画(原作:金成陽三郎)。
2001年12月号、2010年2月号に読み切り掲載。

アシスタント

脚注

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  1. 『漫画家人名事典』428頁